山菜、リョウブ、タカノツメなど
2011年04月17日
山菜も色々あります。食べたことないですが、こんなのも食べられています。危険なかぶれの木もあり、注意が必要です。リョウブ、タカノツメ、ハゼの木、ヤマウルシ

1.滝の水緑地にて2011.4.17リョウブ
(リョウブ科)
材は粘り強いので背負子を作ったり、農具などの柄にしました。新芽をおひたしにしたり、
ご飯を炊き込んでリョウブ飯にして食べられました。

2.滝の水緑地にて2011.4.17タカノツメ(ウコギ科)
(イモノキ)和名は木の冬芽の姿から、イモノキというのは材がイモのように
柔らかいことから来ました。
山のやや乾いた尾根などに生え、10mくらいになります。

3.滝の水緑地2011.4.17ハゼの木(ウルシ科)
昔、この木は実から蝋を取るように各地に栽培されました。秋に紅葉が美しく、庭木にもなります。暖地の山野に生える、落葉樹です。少しかぶれたりします。実はカラスの大好物。新芽も実も食べる人もいるようですがお勧めしかねます。

4.滝の水緑地2011.4.17ヤマウルシ(ウルシ科)
かぶれの木とも呼ばれ、怖いです。漆は実に毛がない。この木はウルシになりますが少ししか取れません。写真を撮りに近くに行くだけでかゆいです。これの新芽を食べるのはウルシ職人ぐらいです。かぶれになれるためのようです。ハゼは枝が青いですが、ヤマウルシは枝が赤いのが目印でしょう。実も危険です。