LED電球の需要急増し、企業や家庭の導入加速と産経新聞が報じている。
今日も商業用LED照明トップの遠藤照明が急騰し、年初来高値更新している。
住宅用LED照明器具大手のオーデリックも高値圏で推移。
1200円の壁を抜けたら一気に行きそうだ。
またボロ株でも東和メックスが動き始めた?
四季報によれば、
>【戦 略】住友化学と提携し新型LED照明機器開発
との記載もある。
業績への貢献等は不明だが、なにせ株価が28円だけに、仕掛けのきっかけ次第では提灯が付いて面白い事になるかもしれない存在ではある。
記事にもあるパナソニックやヤマダ電機などは企業規模が大きすぎて、貢献度が小さすぎて手を出す気にもなれない。
全般主力が手詰まり感が強い中、テーマ性のある小型株中心に、物色の流れは続きそうな気はする。
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LED電球、需要急増 節電で企業・家庭の導入加速
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110413-00000606-san-bus_all
白熱電球に比べて消費電力が少なく長寿命のLED(発光ダイオード)電球の需要が急速に高まっている。東日本大震災で節電対策が急務となり、企業や家庭での導入が加速している。LED照明のレンタルサービスもスタートしており、関連サービスが拡大しそうだ。
日本電球工業会によると、LED電球の平均単価は平成21年初めごろで約5千円だったが、昨年後半には3千円前後まで下がった。「白熱電球よりも暗い」という弱点も徐々に解消され、光を照らす範囲を広げて白熱電球と同様に全方向に一定の明るさで照らす製品も開発されている。
調査会社GfKジャパンによると、4月4~10日の電球市場でのLED電球の構成比は個数ベースで27・1%、金額ベースで67%と過去最高を記録した。
電機各社は質の改善とともに、生産体制の強化にも乗り出している。
パナソニックは今年をLED電球の「本格普及期」と位置づけ、23年度の国内販売目標を前年度比2倍となる900万個に設定。将来の国内シェア50%を狙う。シャープも「もともと市場の伸びが期待されていた分野なので、需要に応じて供給する」としている。
一方、オフィスや工場などにLED照明を貸し出す企業も出ている。
家電量販店のヤマダ電機は、今月から事業所向けLED照明レンタルサービスを始めた。
顧客は初期費用の負担なしに既存照明を新品のLED照明に替えられる。直管型LEDは蛍光灯の2分の1、LED電球は白熱電球の8分の1程度にまで消費電力が抑えられ、「月額レンタル料で従来の電気代をまかなえ、プラスになる場合もある」(同社)と効果を強調。同様のレンタルサービスが増える可能性が出てきた。