rikakusenninさんのブログ
輪番停電を考える・・・・・・その8
輪番計画停電を考える・・・・・・その8
「エコで経済性に優れている」などの触れ込みで東京電力をはじめとする電力会社が販売に力を入れてきた「オール電化」の商品が、東日本大震災の影響で存続できるかどうかの岐路に立たされている。調理や給湯、冷暖房など全てのエネルギーを電気で賄う「オール電化住宅」は計画停電で不自由な存在に。電力消費量が多いことから、東京電力はオール電化の商品の販売を休止した。
参考:東京新聞
「オール電化」販売休止 計画停電で弱点露呈http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2011033102000027.html
デンキ無ければただの箱・・・・・・こんなかんじでしょうか
電気が潤沢な時代から急に強制大幅節電の時代に急変革ですね
IHヒーターの上にガスコンロを乗せて使う家もあるとか・・・・・
電力会社がオール電化の売り込みに熱心なのは、夜の電力と昼の電力の差が大きいからのこと
東電管内のオール電化に変更した住民は強制停電に不満たらたらでしょう
電気が3時間来ないのは、車に3時間乗らないというのより、よっぽど不便です
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実は、ライフラインのほとんどに弱点があります。
計画停電の経験から言うと
上水道・・・上水道のポンプが停止すると、水がでない。よって、同時に断水する。
ガス給湯・・・制御パネル、装置が100Vの商用電源系のため使えず
ガスコンロ・・・使える。ただし、換気扇は回らないので、窓は開けないといけない。
こんな感じです。
ちなみにコジェネのシステム、太陽光発電システムの使えなくなる(細工をすれば使えますが)ということがわかっています。
http://minkabu.jp/blog/show/327893
いかに商用電源に頼り切った設計になっているかがわかります。今回のような事態には、全く、役に立たないですね。これからのライフライン機器は、蓄電機能が、少なくとも保険として必要な時代とみえます。
今回、ラッキーなことにまだ停電になっていません。
でも、図書館や区の施設は休館です。
本の予約もできません。
なかには銀行のATMも休止のところがあるそうで、nyajyara, 先日大目にお金を下ろしておきました。
今回の地震で、卓上ガスコンロを捨てないで取って置いてよかったと思いました。
いつまでこんなことが続くのでしょう。
はい、太陽光発電もエネオスえねごりも、コージェネもアクシデントを想定してないのですねえ
せめて寝室トイレと洗面所には非常時にも電気が取れるように・・・・・改善されてくでしょうね^^
そうですか計画停電になってない・・・・都心に近いのですね^^
きのうダイソーの100円ショップをぶらついたのですが、100円のオイルライターも重要アイテムかなーと思いました
電池売り場は品数が少なかったです