rikakusenninさんのブログ
輪番停電を考える・・・・・・その7
輪番停電を考える・・・・・・その7
屋上に太陽光発電装置がある家からは、輪番計画停電のときにこの電気を使いたいという問い合わせが増えてるらしい
家庭用の太陽光発電装置は、パワーコンディショナー(パワコン)という装置を使い、太陽電池で発電した直流電流を、家庭で使用できる交流電流に変換している。ただ、パワコンを動かすための電気は、通常、電力会社から送られる系統電力に依存しており、そのままでは日中発電していても、電気が使えない。
使用するためには、家のブレーカーをオフにし、パワコンに付属したコンセントに直接、その家の電化製品の電源コードを差し込む必要があるが、意外に知られていないのが実情のようです。
と、いうことは、停電時は200vのオール電化住宅は台所のIHヒーターは使えないし、トイレの洗浄便座を使いたい場合は、長い延長コードでトイレからパワコンまで廊下を這わせる必要があります
東電のよくある質問と答えに、ちょっぴりの説明がありました
質問:停電時にも電気が使えるのですか?答え:手動で「自立運転機能」に切り替えるタイプのパワーコンディショナであれば、地震などの災害時に停電に なっても、専用コンセントで電気を使用することができます。
家庭用のパワーコンディショナの場合、専用コンセントで使用できる電源容量は一般的に100V-15A程度です。
http://www.tepco-switch.com/faq/solar-j.html
やはり、がまんがまんの日々が続くのですねぇ
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