関東地方のスーパーやドラッグストアでは、生鮮野菜や飲料水、ティッシュペーパー、懐中電灯など幅広い商品で品薄状態が続いているようです。
マツモトキヨシHDでは、ティッシュやトイレットペーパーが品薄のようです。
物流が滞りがちで、入荷量が少ないなか、購入者が増えているようで、関西地方の店から在庫をとり寄せるなどして、品薄の解消を急ぐようです。
ドン・キホーテの首都圏の店では、懐中電灯や乾電池といった防災グッズがほぼ品切れ状態で、放射線対策に使えるとされたマスクも、売れゆきが急伸しているようです。
ホームセンター「ホーマック」「ダイキ」「カーマ」を展開するDCMHDでも、トイレットペーパーやおむつ、懐中電灯や乾電池がよく売れ、店によっては棚から姿を消したようです。
乾電池については、電機メーカーも増産に乗り出しており、最大手のパナソニックは、大阪府守口市の主力工場で稼働時間をのばすほか、タイの工場などからの輸入を増やすようです。
こういったことを書くと、物が無くならないうちに自分たちも買っておかないといけないと思うかもしれません。
でも、私はそういう意図で載せているわけではありません。
無理な買いだめは、本当に必要な人に物が行き渡らない可能性があります。
私自身は不要不急な買いだめはしないようにしたいと思っています。