2号機は再び危機に

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2011/03/15 - フルーツポンチ侍さんの株式ブログ。タイトル:「2号機は再び危機に」 本文:とうとう、高濃度の放射性物質を含む蒸気を直接放出。現時点で保安院からメールは届いておらず、事態としてはかなり深刻。正門での放射能レベルは3130μsv/hに急上昇。 

株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.

2号機は再び危機に

とうとう、高濃度の放射性物質を含む蒸気を直接放出。

現時点で保安院からメールは届いておらず、事態としてはかなり深刻。

正門での放射能レベルは3130μsv/hに急上昇。

 

4件のコメントがあります
1~4件 / 全4件
酸化ウランは水に溶けないから、爆発で格納容器が吹き飛ばない限り、大量放出にはならないだろうけど。
上記資料では「反応炉は水素爆発が容器の中で起こることが出来ないように建てられ」とありますが、これは、通常時に格納容器が窒素で満たされ、水素爆発を防ぐ構造をさしているものと推測します。
ただし、この防爆機能は、初回にベントを行った際、失われたものとしていますので、現状の弁開放措置のみで水素爆発による格納容器破損が起きないことが補償される強度があるかどうかも注視しています。
上記記事において気がかりな点は、
・現在の圧力容器の損傷度合い(上記資料でいう圧力鍋)
だと思っています。

上記資料では、半減期の非常に短い放射性が大気に放出された場合を前提に
記載されていますが、これまでの報道から、
・コアを包む第一の容器が破損している
・格納容器内の弁が開かれていて、放射性物質を除去するフィルターを介さずに格納容器内部の圧力を直接外気へ放出している状態
というのを前提にしたばあい、もっとも懸念されるのは半減期の長いウランそのものが空気中に放出されたのではないか、というところです。

この点について、正式な発表が待たれます。
6:45 枝野長官の会見
サプレッションプールに欠損の報告。
【私見】
原子炉内への注水で水位が上がらなかったのはこのためか。

また、別情報(2011/3/13 Barry Brook 投稿(http://bit.ly/gc9jeH))によると、現段階で外部に放出された放射性物質の危険性は低い、とのこと。
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