鹿児島はポカポカ陽気です。
扁桃腺の炎症で熱が出て、薬飲んで頭もぼ~~~~っとしています。
そんな中TVを見ていると大地震の事が、夢みたいに思えて、つい夢であって欲しいと・・・・
重たい体を引きづって、片付けないといけない仕事を片付けています。
しかし、情報伝達の早さにはビックリしますよね。
モールス信号が電波に乗って飛躍的に情報伝達が早くなってから、わずかな時間に映像までが
リアルタイムに入ってくる・・・・
アメリカのモールスが1832年に考案し、マルコーニが無線装置で情報を伝えられるようにしました。
その無線装置で救難信号(SOS)を最初に発信したのがタイタニック号であったとか・・・
TV画面を見るとビルの屋上や学校の校庭などにSOSと書いてあるのを見ます。
SOSが救難信号だと言うことはTVや映画で自然に一般の人にも浸透しています。
モールス符号だと、・・・---・・・(トトトツーツーツートトト)と言う符号になります。
モールスやマルコーニがこんな時代を想像したでしょうか?
今回の東北関東の地震を初め世界中の出来事が、まるで身近に起きているような錯覚さえ覚えます。
でも、電気がないとどうしようもありません。
原発や火力発電等の発電所が沢山停止しています。
これではいくら情報通信が普及しても何にもなりません。
TVを見ていて、この世は電気とガソリン(燃料)でほとんどが回っていると感じました。
これを機に、これらのバックアップ体制も考えられるでしょうね。
これまで、日本は世界中で災害支援等を黙々とやってきました。
お陰で、世界中から支援の手も差し伸べられています。
有り難いことだと思います。
人間が人の痛みを自分の痛みとして感じるようになれば、もっと素晴らしい地球になっていくでしょう。
また、そんな地球であって欲しいと思います。