結局、全員合格とするようです。
少し前に経済産業省がものづくり補助金という中小企業の開発支援補助金を公募したことがあります。
新製品を開発して生き残りを図る中小企業にとっては大歓迎で、8千件を超える公募があったと聞きます。
しかし良い開発成果が出ても、運営を行った中央会より、書類の不備だ何とかいろいろ難癖をつけられ、ほとんど補助金がもらえなかった中小企業もあるようです。
県中央会の指導に従って書類を用意していたら、全国中央会で書類の不備を指摘され、補助金がもらえないケースもあったようです。それは県中央会のミスだが補助金は出さないとコメントされたようです。
補助金事業に不慣れな中小企業では、散々書類をつくらされた挙句にほとんど補助金がもらえない結果となっています。
中小企業中央会の活動目的を見ても、いまさら中小企業で組合作って何すんの?と理解に苦しむ内容ばかりで、いっそのこと事業仕分けでばっさりと廃止にしてもらい、真に中小企業の活性化につながる組織を作ってもらいたいと思います。