どれも2006年1月から2011年1月の5年間です。
1枚目は、ダウと日経平均(円建て)の比較です。
ダウに比べて、リーマンショック後の日経平均の回復がにぶいですね。
2枚目は、ダウと日経平均(ドル建て)の比較です。
なんか、リーマンショック後は「双子かよ」ってぐらい似てます。
日経平均とダウの連動性はかなりある、と言えそうです。
となると、円安に振れただけでガンと上がると予想できます。
3枚目は、同じ期間の円/ドルのチャートです。
見事な円高トレンドですね~ これじゃあ日経がガンと上がらないわけですね~
…なんか円高の天井が見えなくて悲しいですね。
もう一回80円トライして跳ね返されれば、三尊天井になるかな??
と言う事で、リーマンショック以降の「リスクマネー」の株式回帰は順調のようです。
しかし、円高のため「円建て」の日経平均のパフォーマンスはイマイチに見えます。
しかし決して日本株が敬遠されているわけでもウエートが下がったわけでもないようですね。
ダウが天井を打たない限り、日本株について悲観することはないと思います。
円高進行が止まるのが早いか、ダウが天井を打つのが早いか。
私は株は現物持ちなので、願わくばダウの上昇トレンドがもう少し継続して欲しいです。
円安は、、今は原油高なので、春になって原油が落ち着いたら円安になってください(笑)