竹中元大臣が動き出したね。
彼の講演は一度拝聴したことがあるが、かなり的を得たことを言っていた。
かなり安倍政権時代から批判的だったようだけど、個人的には支持できる内容だった。
今回の流れもその時の流れを受け継いでいるように思うし、まさにその通りだと思う。
今の福田政権下での、全く工夫もなく、安易な増税路線を行おうとすることへ警鐘を鳴らしているように思える。
単なる批判ではなく代替案を示しているところも好感出来る。
必ずしもこの内容が完璧ではないにしろ、議論する価値は十分あると思う。
日本の将来のことを真剣に考えたらなおのこと。
このチームから内閣の大臣出したらいいとさえ思う。
消費増税への反対論で気勢、「竹中チーム」が再結集
「増税は避けるべきだ」。経済財政担当相などを務めた竹中平蔵慶応大教授らがつくるシンクタンク「チーム・ポリシーウオッチ」が4日、都内で「竹中チーム再結集」と銘打った討論会を開催。消費税率引き上げの反対論一色となった。
竹中氏は「消費税を社会保障財源化すべきではない。増税は2010年代に入ってから議論すべきだ」と強調。株価下落についても「日本経済は厳しい。変調の兆しがある」と警告した。
ポリシーウオッチは竹中氏と、竹中氏と関係の深い加藤寛千葉商科大名誉学長、産業再生機構の最高執行責任者(COO)だった冨山和彦氏らで構成。官僚主導の政策に批判的な考え方を示している。〔共同〕(00:15)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080104AT3S0401404012008.html
タグ
#税金