1/4 波乱の幕開け

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1/4 波乱の幕開け

D090eb604  


【取引銘柄】
(売)第一三共 100株 3,460→3,430円 -4,000円
(買)アステラス製薬 100株 4,680円
 
【ポートフォリオ】
・アステラス製薬 100株 4,970→4,670円 -33,000円
・アステラス製薬 100株 4,680→4,670円 -2,000円
・第一三共 100株 3,500→3,410円 -11,000円
 
戦略 (アス)目標5,100~5,200円、(第一)目標3,600~3,700円
買い玉 131万円 余力 34万円
総資産 471,000円(含み益-46,000円)
 
あけましておめでとうございます。
今年初めの大発会は、まさに波乱の幕開けになりましたね。
日本株はすでに割安だとか、子年は騰がるだとかの楽観論を吹き飛ばすには十分な暴落相場でした。
 
日経平均は前日比-616円!の1万4691円と、昨年来安値を更新しました。これで1万4000円が視野に入ってきました。
連休中に米市場が大幅下落し一時1万3000ドル割れまで行ってしまったことに加え、
原油価格がついに1バレル100ドルの大台に乗せたこと、
さらに、ドル円相場が109円台に急落し、年末の1ドル114円台と比べて5円もの急激な円高となったこと、これらの悪材料が重なりました。
 
今年も一瞬たりとも気の抜けない暴落相場であるということが、否応にもはっきりされました。
全く楽観などはできないし、昨年、GS証券が空売りで40億ドル!もの巨額の利益を儲けたように、「機会があれば売り込んでやろう」と、売り方が手薬煉引いて待ち受けているような感じがしますね。
それでも、私は空売りをしたいとは思わないのですが。
 
「市場が暴落すれば全ての銘柄が下落する」ということで、すでに暴落圏にあった医薬品銘柄も軒並み底割れの様相を呈しています。
ただ、第一三共は前日比-30円、テルモなどは前日比±0円で終えています。
もし仮に保有銘柄がこの2つだけであったならば、今日ほどの大暴落であっても、全く痛くも痒くもないという状態になったということになります。
やはり、「暴落に強い銘柄に投資する」ということが、何よりのリスク回避ですね。
 
私の方は、値を保っていた第一三共を売って、値崩れしていたアステラスの方に乗り換えてみました。
第一三共が現値から+200円の上昇をするよりも、アステラスが現値から+200円のリバウンドをする可能性の方が高いと判断しました。
今日の下落が市場全体の暴落に引きずられた一過性のものであるならば、近日中にリバウンドを達成するだろうという見込みです。
さて、どうなるでしょうか。
 
ちなみに、武田薬品が本日付けで、主力の糖尿病治療薬アクトスの後継品「SYR322」と、消化性潰瘍治療薬プレバシッドの後継品「TAK390MR」を、FDAに承認申請したと発表されました。
10月末のTAK475の開発中止懸念による暴落以来、未だに暴落圏に留まっている武田薬品ですが、このニュースを機にリバウンド達成となるのでしょうか。注目されますね。
◇ニュースリリース
http://www.takeda.co.jp/pdf/usr/default/news002j_25917_1.pdf

http://www.takeda.co.jp/pdf/usr/default/news001j_25911_3.pdf


また、第一三共とプラスグレルを共同開発しているイーライリリー社が、来週、プラスグレルをFDAに承認申請するという情報もあります。
これが実現すれば大きな好材料ですね。
もっとも、逆に材料出尽くしということで、売り込まれるのだけは勘弁して欲しい所ですが。
 
 
「今年も期待薄だね~」




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