裁判員裁判で求刑上回る判決
15歳の女子高校生に乱暴してけがをさせた罪に問われた元消防隊員の裁判員裁判で、宇都宮地方裁判所は
「卑劣かつ悪質で反省も深まっていない」 として検察の求刑より1年重い、懲役9年の判決を言い渡しました。
塩谷町の元消防隊員で、宇都宮市に住む津田泰正被告(26歳)は、去年5月、宇都宮市で15歳の
女子高校生に乱暴してけがをさせた罪に問われています。
裁判は、女性5人、男性1人の6人の裁判員が参加して、宇都宮地方裁判所で開かれ津田被告は、起訴
された内容を認めて、刑の重さが争点になっていました。
判決で佐藤正信裁判長は、 「事件は、単なるけがの治療期間では、刑の重さが決められない重大なもので
あると言える。 卑劣かつ悪質で、反省も深まっていない」 と指摘して、検察が求刑した懲役8年より
1年重い、懲役9年を言い渡しました。
判決のあと記者会見で、補充裁判員を務めた男性は 「検察官の求刑は被害者の精神面への考慮が
足りないと思ったし、弁護士の懲役5年が相当という意見は軽い印象を持った」 と話しました。
02月04日 10時18分
そうですよね ~~ 15歳の 女子高生に 乱暴して、ケガを させるなんてぇ ~~ ・ ・ ・ (/_\)
消防隊員なら 、もっと ホースは 優しく 扱わないと ? ねぇ ~ ( ^ ^ゞ