来年の戦略としては、
1・サブプライム問題による暴落は必ず起きるが、極力それを回避する。
・米金融機関の決算日前後には、持ち越し銘柄を持たない。
・利益が出たら、持ち越さずにすぐに売る。
2・基本的に、アステラス、テルモ、第一三共にしか投資しない。
・よく知らない銘柄に手を出すのは、大火傷の元。
3・基本的に、損切りはしない。
・損切りは余力の回復と再投資を念頭に置いているが、再投資した先でさらに損を出す可能性も大いにある一方、日経225採用の優良銘柄であれば、我慢して数ヶ月でも持ち続ければ、買値まで戻ってくる可能性は高い。
損切りを繰り返して元手がスッカラカンになるよりは、数ヶ月でも持ち続けた方が無難であると考える。
これまで通り、以上の戦略で臨みます。
◇今後のスケジュール
12月3日-1月18日 アステラス、上限800万株(400億円)の自社株買い
近日中? 第一三共、「プラスグレル」の承認申請の延期の報告
アステラス、「YM311」の副作用問題の調査結果
テルモ、人工赤血球(NRC)の臨床試験開始
1月 アステラス、プログラフ後継品「アドバグラフ」の承認申請結果
15-16日 米シティ銀行などの4Q決算発表
4Q:テルモ、DESステント「Nobori」欧州でCEマーク取得
アンジェスMG、「HGF遺伝子治療薬」の承認申請
3月 アステラス、プログラフ後継品「アドバグラフ」の承認申請結果(腎臓)
4月 アステラス、主力の「プログラフ」が米国で特許切れ
7月7-9日 洞爺湖サミット
8月8-24日 北京オリンピック
11月4日 米国大統領選
「今年もよろしくお願いします~」