多くの方が仕事の納めを迎えていらっしゃるのでは？という年の瀬ではありますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか？
そして、今年は皆様にとって、どんな一年でしたでしょうか？
弊社として、いや、私個人としても、今年は皆様との接点を持つことが出来た記念すべき一年となりました。
2007年をちょっと振り返ると・・・
4月には、緊張しながら『みんなの株式』を世に出しました。皆さんと初対面の瞬間です。
5月には、サービス開発においても、様々なご助言や、ご支援をいただいたカブドットコム証券様、マネックス証券様とID連携を開始させていただきました。
6月には、ソネットエンタテインメント様とのコンテンツ連携を開始させていただきました。
『みんなの株式』が初めて外部のポータル事業者様と連携をさせていただいた瞬間です。
7月～9月の夏に掛けては、この後の秋以降の様々な取組みに向けて多くの仕込みをさせていただきました。
弊社内では、皆様に見えない形ではありますが、心身ともに“熱い夏”を過ごさせていただきました。
そして10月には、日経BP様とのコンテンツ連携を開始させていただきました。
現在も『みんなの株式』の銘柄ページでは、日経ビジネスオンラインの各種コンテンツがご覧いただけるようになっています。
11月には、Yahoo! Japan様とのコンテンツ連携を開始致しました。
金融系ポータルで日本最大のYahoo!ファイナンスや、掲示板で日本最大のYahoo!掲示板等を提供されているYahoo! Japan様との連携も、来年、更なる進化を遂げる予定です。
ちなみに昨日、12月27日より、一部ではありますが、Yahoo!ファイナンスの個別銘柄ページと『みんなの株式』の個別銘柄ページの連携も開始致しました。
更に、エキサイト様とのコンテンツ連携も11月末に開始いたしました。
エキサイトマネーでは、皆様の英知の結晶でもあります、「みんかぶポートフォリオ」が閲覧できるほか、『みんなの株式』を活用した株価検索も提供されています。（注1）
※「みんかぶポートフォリオ」と「みんかぶ株価検索ボックス」は12月よりソネット様のページでも提供を開始しております。（注2）
【注1】http://money.excite.co.jp/stocks/index.html
【注2】http://www.so-net.ne.jp/minkabu/
加えて、テレビ東京ブロードバンド様の多大なるご支援のもと、携帯版『みんなの株式』の試験サービスも開始致しました。（注3）
現在、携帯版『みんなの株式』については、金融情報とCGMの融合をキーワードとした本番サービスに向け、準備を進めております。
【注3】http://minkabu.mobi/ ※携帯電話からアクセスください。
12月には・・・。
そう、私自身がバタバタしてしまっていたことから、すっかりご報告が遅れておりましたが、2つの新サービスの提供を開始させていただきました。
1つが『株スポット』です！（注4）
弊社側で厳選した株関連のブログを収集し、銘柄ごとに整理した形で提供するサービスです。
【注4】http://www.kabuspot.jp/
そして、もう１つが『Clippo』！（注5）
こちらは、ブックマークレットという技術を活用した「ソーシャル・クリッピング」という新しい発想のサービスです。ネット上に掲載されている気になる記事を簡単にクリッピングし、『Clippo』や『みんなの株式』で公開できるほか、ネット上の様々なサイトから、記事を引用する形で「みんかぶPicks」（株価動向予想）が投稿できる画期的なサービスです。
【注5】http://www.clippo.jp/
これら2つのサービスも、2008年、更に進化を遂げますが、『みんなの株式』も更なる進化を遂げます。
その第1弾として、『みんなの株式』のレイアウトが添付画像の通り、変更になります。
これまで『みんなの株式』では市況情報の提供を行っておりませんでしたが、2008年1月6日にはページレイアウトを変更し、各画面の上部で常にニュースや市況情報が確認できる環境を整備します。
これまでお話してきた通り、株価の決定においては絶対評価よりも、相対評価が主流となっております。そういった観点においては、全体感を見ることは、投資判断を高める上では非常に重要な要素と考えます。
このような考えに基づき、個別銘柄ページにおいて、もしくはマイページ等で他の投資家の方々と共に、銘柄等について思案をしている際においても、全体感をタイムリーに把握していただけるよう上位部分を今後活用させていただく予定です。
さて、私個人としては、10月以降、『みんなの株式』での登場回数が大きく減ってしまい、大変ご心配とご迷惑をお掛けしました。
誰も、心配も迷惑もしてないと言われると、それはそれで寂しいのですが・・・。
激減の背景には、これら様々な連携の実現に向けた動きに加え、『みんなの株式』を2008年以降、更に大きく成長させるために弊社の体力増強に努めておりました。
これらのことが全て良い結果に着地をし、更に2007年12月28日現在、8万人を超える会員の皆様にご利用いただけるサービスとして『みんなの株式』が成長したことも、全て皆様がこの『みんなの株式』をご利用いただいていることによるものです。
弊社が目指す「個人投資家の拠り所」に『みんなの株式』が少しでも近づくよう、今後も頑張って参りますので、これからも『みんなの株式』と弊社事業の拡大にご協力を宜しくお願い致します。
と、書いているうちに年末の挨拶みたいになってしまいましたが、年末年始も、私自身、一会員として『みんなの株式』にお邪魔させていただこうと思っておりますので、皆様、引き続き、お付き合いを宜しくお願いします。
登場回数の激減で見捨てられているかもしれませんが、今年を振り返るコメント、来年に向けたコメント、ともにお待ちしておりますので、お時間のある方、コメントくださいね！
