もしかすると、大納会に向けて、「2007年は16000円台終わり」を目論んでるかもしれません。外資の連中がどっちに付くかがポイントですね。ＳＱ前と違うので、一時的に有利な側に付く可能性があります。その分年明けが怖いですが、今年は冷や水を飲まずに済むかもしれません。火曜の途中にどうするか考えます。
「どうかしちゃってる相場」ですので、「どうかしちゃってる映画」を紹介しますｗ 万人向けじゃないので、その点、心して下さい。キ○○イじみた映画です。
『未来世紀ブラジル』
洋画。1985年
監督 テリー・ギリアム
主演 ジョナサン・プライス、ロバート・デ・ニーロ、マイケル・ペリン
テロの横行と、紙切れ1枚で処刑が行われる悪夢のような未来世界。情報局の役人のサムは、毎晩、自分が英雄となり、美しい娘と空を飛び回る妄想をすることが唯一の楽しみ。ある日、書類の印字ミスから、テロリストと間違われ、無実の男が処刑されてしまう。その男の妻に、遺体引取りの書類を届けに行ったサムは、そのアパートで夢に見ていた娘と出会う。
これも、あらすじを説明のしようがない映画です。とにかく、延々と覚めない悪夢を見ているような感じ。ハリボテチックな安っぽい都市風景が余計に気持ち悪い。「エグ味が旨味になる」という表現が良いでしょうか。一部では非常に有名な映画です。名作には間違いない。
エアコン修理工のテロリストを、ロバート・デ・ニーロが演じている。
監督のテリー・ギリアム自身が特殊人物。
彼は元【モンティ・パイソン】のメンバーで、アニメーション担当だった。
（【モンティ・パイソン】についても、独立して説明が必要。簡単に言うと「コントの究極型は、３０年前に既に作られいた」って感じの、イギリスのコントグループ。）
伝説の番組「モンティ・パイソン フライングサーカス」を見ると、彼のセンスの異能振りが分かる。その仕事を見ていれば「あー、あいつが作ったのかー」と、納得がいくところだ。
別の機会で「モンティ・パイソン」は紹介します。
名作映画ですが、万人にオススメではありませんｗ
