「急激な為替の変動には介入も含め、断固たる措置を行う」
野田さん、菅さん、千谷さん、口を揃えて云ってました。
急激でない為替変動ではないから介入はできない。
そもそも介入なんか期待してないし、
介入なんかしない方が良かったと思っているけど
おそらく、介入期待でロングを切らないで待っていた
人はいっぱいいたはず。
それゆえに戻りそうで戻らないドル円になってしまった。
こういうのを「梯子を外された」というんです。
中途半端に期待を持たせた責任は大きいけれど、
所詮、為替は自己責任。
政府を責めるわけには行かないけれど、
やるならとことんやる。
やらないのならやらない。
やりもしないのに、気を持たせるのが一番悪い。