花野山 裏道さんのブログ
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米国経済指標発表による影響は?
日本時間10/8(金)21:30、米労働省より雇用統計(失業率・非農業部門雇用者数他)が発表される。
これにより、NY市場、さらに週明けの日本市場にどう影響するかが懸念される。
ということで、本日は腰の入らない見送り相場に終始。
為替も82円前半での小動きの様子。
為替相場への介入に懐疑的だったが、日本の金融緩和策発表が引き金となって、ドル安にシフトしたことは皮肉のひと言。
米の協調介入もなく、次の一手がないことを見越しての売りダッシュとは...。
過剰流動性下での需給バランスの悪さも相俟って、行き過ぎるのは世の常。
米国もドル安で潤っているようでは先が思いやられる。日本という国は、叩かれて強くなることを知らないのか。
さて、話を戻すが、G7、さらに米国7-9月期の各企業の業績見通しが明らかになるのも来週にかけてで、場合によっては思わぬ振幅が日本市場にも及ぶやもしれない。
よって、来週も様子見がいいのかな?
ただ見守るだけの最近です。
現在の状況になる情報は、予想できていたのですが問題は
その影響について、予想できていなかったことでしょうか?
やっぱり様子見なようです。<(_ _)ヾコテッ・・・・・・・・
このところ様子見の日々が続いており、“みんかぶ”も毎日開くこともなくなり、コメ返が遅くなりました。(ペコリ)
キッカケ待ちなのですが、そのキッカケがどうも見当たりません。
こうなると、どこかで劇的なドル高反転するのを待つしかありませんネ。
お互い辛抱しつつ、頑張りましょう。