hebodasaさんのブログ
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消費者金融のCMって
一昔前はテレビの広告料不足を補うために盛んに流れていたこともあり、印象に残るものが妙に多かったような気がします。
中でも武富士の女性ダンサーが「Synchronized Love」という曲に合わせて踊るCMと、アイフルのチワワのCMはインパクトが強く、何度も続編が作られました。
違法な取立てやグレーゾーン金利、各種不祥事が問題になると「ご利用は計画的に」が決まり文句となり、CMも地味なものになっていきました。
ミイラ取りがミイラになった、因果応報といえばそれまでであり、街中からあのうっとおしい消費者金融の看板が消えていくのは好ましいことですが、ふとあの時代のCMが懐かしくなりました。そして華やかで殺伐とした消費者金融の時代が去り、後に待っているのがもっとダークな闇金融というのが恐ろしくもあります。
みん株の吟遊詩猫こと、九尾化猫です。
TVのCMではありませんが、電車内広告や配られているティッシュの印刷をみていると、マーケティング的な視点から、消費者金融の会社ごとのスタンスが見えてきて、研究すると意外と面白いですよ
。過去にこんな日記を書いてますので、ご参考まで。
http://minkabu.jp/blog/show/247638
武富士さんは、本当に貸し倒れが怖かったみたいですが、グレー金利×貸し倒れで、勝負ありだったんでしょうね。貸付限度額も他社よりは高かったようです。
これですかね?
http://www.youtube.com/watch?v=x79k_U4t7K4&feature=related
あなたの夢が輝き出す:::::::武富士の夢はしぼんだ・・・・・
消費者金融の配るティッシュの量といったらすごいですよね。昔はよくもらっていましたが、そのせいか消費者金融といえばティッシュをもらえる所という妙なイメージがついていました。
その後、いつの間にかティッシュは配られなくなり、間もなく店舗も姿を消しました。今でもティッシュから各社のスタンスが見えてくると言うのはおもしろいですね。
そうです、それです。
初めて見たのはその一つ前?のバージョンだったと思います。しかしこうやってyoutubeで歴代の武富士CMを見てみると、80年代から踊り続けていたんですね、そっちのほうが驚きです。
消費者金融という怪しげな業態に、このギラギラした怪しげなCMは妙にマッチして印象的でした。武富士が消えてもこの曲がかかればきっと武富士を思い出すことでしょう…
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とうとう武富士のCMをつくった広告代理店まで一緒にこけてしまいました。
消費者金融の経営は計画的に。