アクセル 6730が大幅下方修正を発表しストップ安、
私も株主だったので大火傷をしてしまいました。
利益予想が29億3千万から12億8千万へ、1株利益予想も
233円から103円となり160円の配当より下がりました。
ここまで下がるとは予想していませんでしたが、
さすがに大きすぎました。
藤商事 6257の時はここまで急落しませんでしたが
今回は来期以降のことも考え、本日寄り付きですべて
損切りいたしました。
今月27日まで保有を続ければ配当権利も獲得
できますが、ストップ安時点でもＰＥＲは約
20倍ですから株価はまだ高いと感じて売りました。
約57％も利益が縮小しましたから当然ですが、
私自身、反省しなければいけませんね。
傷口を広げてしまった原因を考えていましたが
いくつかの要因がありました。
箇条書きにして書き出すと
・四季報の業績予想が号を追うごとに下がっている
・株価も下がり傾向だが保有を続けた
・にも関わらず早めの決断が出来なかった
が挙げられます。
このようなヒントがすでに出ていたにも関わらず
放置していたのは、すべて私の責任ですし
その怠慢が今回の結果に繋がりました。
これはこれで貴重な経験や知恵を得たので、今保有
している銘柄のうち、同じような銘柄を2銘柄売却
することにしました。
（うち1銘柄は配当権利獲得後、28日に売ります）
その資金で箇条書きにした銘柄と逆の2銘柄を
買い増ししました。
順張り投資となる銘柄ですが、1銘柄は長期保有目的、
1銘柄は純粋に成長株、キャピタルゲインを目的と
しての保有です。
今回の記事は恥ずかしい話ですが、正直に書いたほうが
読者様のためにもなると思いましたし、改めて会社四季報
というツールに出会えたことに感謝です。
そして今回の出来事は、これをさらに活用できそうな
戦略も考えられる機会に恵まれたとプラスに受けとめて
いきますね。
http://saig.livedoor.biz/archives/1894841.html
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