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6年ぶりの動き、6年前と違う状況

昨日、民主党代表選で、菅氏が再選されたことで、円高が再開し、一時82円台後半まで、推移していました。
 
円高の進行は日本経済に大きなダメージを与えることを恐れて、今朝10時半、政府・日銀が円高進行を歯止めかかるため、ついに為替介入に踏み切りました。
 
これは、6年ぶりの為替介入となって、円が売られ、一時85円台半ばまで下落しました。
 
6年ぶりの動き、6年前と違う状況
 
2000年も、アメリカがITバブル崩壊によって、株価が急落しました。
 
2008年は、同じく、アメリカ発のリーマンショックによって、株価が急落しました。
 
違うのは、ITバブル崩壊は実体経済にそれほど、影響が与えてなかったし、景気不振に陥ったのはアメリカだけで、EUは景気不振に陥ってなっかったのです。
一方、今回は、アメリカ発の不動産バブル崩壊とリーマンショックは全世界に影響を及ぼしていることです。
 
6年前の介入は、アメリカと協調して実施ているのに対して、今回の介入は、日本単独の行動で、効果も当然、限定的です。
 
結果、80円台は何とか、死守できるかもしれませんが、介入によって、日本の体力をどんどん奪われて、企業の日本離れ現象という現状も変わりはないでしょう。
 
為替介入については、市場が賛否両論です。こちらも、それについて、コメントしたくないです。
 
が、現在の為替情勢のなかで、本当の急務は内需喚起ではないでしょうか?
 
内需喚起することで、輸出産業をサポートし、雇用改善にもつながるのではないでしょうか?
 
何といっても、雇用は第一です。
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