原発で消防立ち入り検査
先月、柏崎刈羽原子力発電所の敷地内で木くずが焼けた火事で、東京電力が柏崎市の条例に違反して大量の
木くずを保管していた問題を受けて、柏崎市消防本部は火災の再発防止に向けて、発電所に立ち入り検査を
行いました。
柏崎刈羽原子力発電所では先月２３日、木くずが焼ける火災が発生し、柏崎市の条例に違反して大量の木くずを
保管し、不適切な保管を続けた結果、木くずが自然発火したとみられています。
この問題を受けて、柏崎市消防本部は１４日発電所に立ち入り検査を行い、消防本部の職員が敷地内のおよそ
５０ヵ所で、管理状態を点検しました。
柏崎市消防本部によりますと、今回の検査では可燃物の取り扱いについて条例違反や不適切なものはなかったと
いうことですが、消防では引き続き定期的に原発での立入検査を行っていくことにしています。
09月14日 12時52分
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■ 原発に消防が立ち入り
柏崎刈羽原発で先月、木材チップの置き場から火災が 発生したことを受け、柏崎市消防本部が可燃物の
保管状況について14日、立ち入り検査を行いました。
検査は、木材チップのような可燃物が原発の敷地内で どのように保管されているか調べるもので、火災を受けて
初めて行われました。
先月23日におきた木材チップ置き場の火災。
大量のチップを長い期間山積みにしたことで自然発火したと 見られています。
この火災により東京電力が、条例で定められた量を超えて 保管していたことが発覚しました。
14日は、可燃物の保管場所およそ50箇所がチェックされましたが、 問題は見つからなかったということです。
一方、東京電力は火災後初めて木材チップ置き場を公開し、 再発防止策を説明しました。
自然発火を防ぐためチップを積み上げる高さを低くしたり、 燃え広がるのを防ぐためチップの山の間隔を離したり
したということです。
(14日 20:10)＜ＢＳＮ＞
http://www.ohbsntv.com/news/1.html
しかし、やっとのことで 立ち入り検査 ？ なんですねぇ～ ？？？
まぁ、 円売りの 為替 介入も やっと、 今 したのと 同じようなものかなぁ～ ( ＾ ＾ゞ
