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人件費削減等で250円均一など居酒屋の値下げ競争が激化

居酒屋の値下げ競争が激しくなっているようです。
大手チェーンは、メニューを200~300円台の均一価格にした店を増やしており、少人数での接客やメニューの絞り込みなど、コストを抑えることが安さの秘密のようです。

ワタミが8月上旬、五反田に出店した「仰天酒場」は、業界でも最安値水準で、生ビールや酎ハイといった飲み物や、牛もつ煮込みやイカの丸焼きなどの食べ物が税込み250円だそうです。
73席ある店内での接客は、店員1人で済むようにして、客が自ら専用端末で注文し、料理ができたらカウンターまで取りに行き、支払いもレジでの手間を省くため、プリペイドカードを導入したそうです。
客1人あたりの支払額は1800円程度を見込み、6~7年後には全国に300店まで広げる予定だそうです。

「甘太郎」を展開するコロワイドは、メニューが税込み313円の「うまいもん酒場えこひいき」を、北海道から兵庫まで68店展開しており、来年3月までに100店に増やす計画だそうです。

「東方見聞録」の三光マーケティングフーズも昨年8月から、税抜き270円均一の出店を進めているそうです。

安さを実現させたのは、徹底したコスト削減で、料理のメニューも絞り込み、無駄を省いているようです。
コスト削減でも大きいのは人件費で、正社員よりも賃金が低いアルバイトらを活用し、1人で接客から食器の片づけ、清掃まで幅広い業務を担当するそうです。

まだ行ったことはありませんが、従業員を減らしても注文したものがすぐにでてくるんでしょうかね。
いくら安くしても満足度が低ければお客さんは離れていくでしょうから、サービスの質は落とさないようにしてもらいたいですね。
2件のコメントがあります
  • イメージ
    yoc1234さん
    2010/9/13 23:09
    こんばんは。

    ITを使い、人件費を削り、生産性を上げたことに、すごいと思います。

    2年ぐらいたてば結果は出るでしょう。
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    TAROSSAさん
    2010/9/13 23:24
    yoc1234さん こんばんは。

    ITを十分活用し、アルバイトら非正社員の頑張りで店をまわしているようです。
    会社側のESを高めることも必要なようですね。
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