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国際柔道、すぐ怒鳴る人

2010.9.10 いつも青春!てっちゃんの株式教室・相場師日記 午前11時版

http://www.tokiwa-kabu.com

今の相場には自信がある、ほぼ私の見通しどおりに動いていると書いてきました。
ドロ沼の8月相場から、やっとこういうセリフが曲りなりにも「吐ける」展開になりつつあるということです。
この1年間の民主党内閣は「落第」ですけれど、これからが肝心ですねえ。
もうこれ以上、がっかりさせないで欲しい。今、総選挙なら100%民主党は大敗です。
小沢さん、菅さん、どっちか知りませんが、いつでも総理になれるという過信が小沢さんにはある。
今の時期のタイミングとして鈴木議員の有罪確定というのはどうなんでしょうねえ。
私はもともとは法律畑ですが、三権分立とはいっても司法界の何とはなしの意思表示を感じます。
喜んでるのは菅さんでしょう。
さて、小沢さんの豪腕伝説が生きてるかどうか。4日後が見ものです。個別の仕手株物色。
ブロードメディアが、高値160円+12(9時17分)です。前引けは149+1、出来高(前場)713500株。
いすゞ297+6、ミクシー459500+1万、ラオックス83+10、新日鉄301+5、
川重236+6、日立365+4、黒崎播磨306+4、OKK122+7、
日経平均9279.81+181.42.(前引け)、
小沢さんが民主党を割って、自民党、みんなの党と「大連立」という手もゼロではない。
一寸先は闇。
所在不明の高齢者が23万人超、この国はいったいどうなってるんですかねえ。

<国際柔道>
明治18年の武道大会において新興勢力の「柔道」は古武術「柔術」に「10勝1引き分け」で圧勝。
嘉納治五郎先生が東京都台東区東上野5丁目の小さな寺で創始した「柔道」が全盛期を迎えたのは明治22年のことです。
柔術というのは戦場での殺し合いを想定しての戦国時代からの格闘技ですから、例えば「大外刈り」となるべきところでは
相手のふくらはぎを右足のかかとで蹴り上げてダメージを与えてから刈り倒してトドメをさすという具合です。
今回の世界柔道では本来はプロレス技の「もろ手刈り」「朽ち木倒し」が禁じ手となりましたし、相手の急所「みぞおち」を
突く「当て身」が禁止技となっているのも、精神修養と礼儀を重んじるスポーツとしての側面を重視したものです。
私の得意技でもある「裏投げ」(重量級準決勝戦)はプロレスのバックドロップからきているのかなとも思います。
ただし、ブレーンバスターなんかやったら「即、反則負け」ですよ(笑)。
世界柔道東京大会100キロ級、穴井選手の金メダル、おめでとう。
日本新興銀行に業務停止命令、破たん処理の後は1000万円までの預金保護規定が初適用となる模様。

<すぐ怒鳴る人>
誰しもが「自分は正しい」という。また、そのように思いたい。
その際たるものが「全体主義国家」の精神構造です。
「こちらが正しい」という旗幟を絶えず攻撃的に鮮明にさせることによって民心をまとめようとします。
それは、貧困地域への発信として、不平不満のはけぐちの効果を持ちます。
北朝鮮の国営放送の独特なアナウンスを想起すればわかることです。
かつての「大日本帝国」の「大本営発表」も同様でした。
個人レベルにおいても絶えず「攻撃的」な人がいます。
それは、その人の資質もありますが、ある意味でのボキャブラリー不足、語彙不足なのでして、
基本的には性格的、かつ「本能」的なものです。
本人からすれば他人を怒鳴り飛ばすこと、自己主張を押し通すことが唯一の「意思疎通」の方法なのです。
理路整然と自分の主張をまとめることが苦手なのです。
「ドウカツ」「カツアゲ」とかの業態を生業(なりわい)とする闇社会の皆さんも恐怖心を与える点で多くの場合の基本図は同じ。
「私が悪い、悪うございました」という謙譲の美徳の概念は中国人にはないのですし、
そのような教育を受けてもいないから、日本人の感覚で「期待」するのは無理なのです。
でも、「華僑」の歴史をたどるまでもなく、あの民族バイタリティーは凄まじくてとても日本人はまねができない。まさに「尊敬」の対象です。
「ユダヤ商法」とかの言葉もありますが、民族によっては対外ビジネスの競争力が圧倒的に強い人々もいるわけですから、
日本の美徳は美徳として、グローバル化社会にあっては優れた民族資質、側面はすなおに学ぶべきでしょう。
人生必ずしも思うようにはいかない、挫折を知ることによって人は「丸く」なるのだけれど、
それはおそらく中国の人には「敗北」と解釈されているのだと思う。
だから、「謝らない」のです。
地球上の4人に一人は中国人なのですから、グローバル化の中で生きるということは、中国の人々とこれから
どのように接していくべきかを真剣に考えていかなければならないということなのです。
あの豊臣秀吉でさえ、死の直前には子の秀頼の将来を案じて並み居る諸侯に「頭を下げました」。
諸行無常、盛者必衰の理、まず相手の言い分に耳を傾ける。
島国で培われた日本人の優れた美徳、アイデンティティーは放棄してはいけない。つまるところ、地球だって「小さい」のです。
13億人の言い分にいちいち耳を傾ける余裕は無い。問答無用、それは隣国の統治法です。
価値観の違う相手には「自衛」手段を持っていないと滅ぼされるのが歴史の真実。
スペインのピサロと友好を結ぼうとしたインカ帝国がその教訓。
相手をよく見る。そして考える。
経済と政治の大勢をよく見る。そして考える。
相手を拒否することは、自らの自信の無さの証明でもあります。
(P.S、あるサイトでは「子供の学力を向上させるHP」ということで当欄が紹介されています。光栄です。)
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