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レクサスが国内登場5年も販売台数は目標の半分と苦戦
トヨタ自動車の高級車「レクサス」が、国内販売を始めて30日で丸5年となるそうです。
米国での成功をひっさげて、輸入車の牙城に挑んだが、景気低迷もあって、販売台数は目標の半分程度だそうです。
それでも、定評のあるアフターサービスに加え、ハイブリッド車(HV)を積極投入し、長期的に客層を広げていこうとしているようです。
トヨタは当初、年間5万~6万台の販売を見込んだが、最高は2007年の約3万5千台で、その後は年3万台を割り込んだそうです。
苦戦の理由としては、ターゲットとする富裕層の独BMWやベンツなど高級輸入ブランドへのこだわりが予想以上に強かったようです。
ただ、当初は伝統的な高級車像にこだわり後輪駆動のセダンにほぼ絞っていたのが、昨年1月にSUV「RX」を投入し、同7月にはHV専用車の「HS」も発売し、環境を重点的にアピールしていく戦略をとった結果、政府のエコカー支援策もあって、今年はレクサス販売の8割がHVだそうです。
私も同程度の値段なら、BMWやベンツを選んでしまうかもしれません。
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関連銘柄:
トヨタ自動車(7203)
業務用しか売れていなかった、レクサスもRVでようやく普段乗りされるように。
米国のような形に。
こんどのCクラス400万を切りました。
ユーロ安が直撃です。
ベンツのCクラスでも400万円を切ってきましたね。
BMWも追随してくるのでしょうか。
円高はトヨタ・レクサスにとってダブルパンチとなるのでしょうかね。
明らかに戦略ミスだと思われw
レクサスのような店舗は私のような貧乏性の人間にとっては、入るのに敷居が高いです。
もう少し入りやすい店であれば、行ってみようかなという気にもなるんですが。
もっともそんな人間は販売対象にしていないんでしょうね。
(それも戦略ミスの一つかもしれませんが...)