vaticanoさんのブログ
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先週を振り返り
ブレイクポイント:8/11 FOMC 9:00
バーナンキ発言により「経済見通しは引き続き異例に不透明」悲観的発言により、ドル売り
今後の米国経済には、十分注意が必要になる。
それは、米国政策金利、利上げが程遠くなると、より一層のドル売りが加速する。
例えば、日本企業がどんなに米国間の貿易で売り上げを作っても、そもそも外貨を手に入れてもその価値を米国内で流動せず、リスクを嫌って早々に円に還元してしまうからだ。
そうなると、自国企業が自国通貨を押してしまう事になる。
よって、円高ドル安は深刻化するだろう!
その反面、ドル安誘導の真意も探る必要がある。
それは、海外への米国の借金だ!
借金の期日を迎える場合、ドル安誘導は返済コストを小さくできるメリットが存在する。
以上の話題で、掻き消されているがPIIGS問題も背景に存在する事も、念頭に置くことである。
コメント:8/11のFOMCを受け8/12東京市場で84円HIまで円高が進んだ!
ブレイクポイント:8/12 16:00
11日からのドル売りに一服感が感じられるが、13日にはCPIと小売高が控える。予想コンセンサスは良い!
コメント:ロンドン市場から円安傾向!FOMCのショートカバーと13日の期待感が含まれる。
コメント:13日、指標発表後の深夜に一時、86円LOWへドル高推移!
今週は、8/12に付けた84円HIにトライアルし、この付近をあっさりクリアするのか?
固めるのか?を確認したいので「ドル売り円買いで」攻めてみる。。。
週中に向け、今日のロンドンタイムから動き出すかな?
個人的に、目下、84円割れを見たいところです。
短期的、86ミドル超えない間は、私もショートで攻めます。
私的ですが、今後の相場を動かすきっかけを考えるとダウと債権かな動態かな?
後は、突発的な要人発言!
今週末へのトリガは、このくらいと考えています。
今週からの動向を見た感じは、債権が買われているイコール、銀行へ資本流入と考えています。
現在、85フラットから86ミドルの保ち合い相場なので、テクニカル的にも引き続き一段安も十分考えています。
けど、来週水曜日に耐久財受注もあるし、月末も合わせ来週が忙しそうかな?
GDPとミシガン信頼感指数は速報値ではないし、予想値より大きく乖離しない限り影響は無いと思います。
私は、昨日から仕事始めです。
サラリーマンは辛いです。