初めて日記とやらを書いてみることにしました。
日本株が非常に冴えないですね…
世界の株価に対して「四面楚歌」状態にあるように感じます。
気になるのはやはり為替と外国人の動向でしょうか?
為替の動きは世界各国の利害と絡み合い、そこにヘッジファンドなどに付け入られる隙が生じています。
ドイツを筆頭にユーロ圏諸国はユーロ安を放置で、域内景気の低迷を打開しようとしています。
しかし、その裏では米国もオバマ大統領の頼みの綱である輸出倍増計画のため、ドル安を促そうとしています。
ユーロと米ドルの切り下げ競争の間で、円は意図しない上昇圧力に直面しているのではないでしょうか…
結果として、ユーロ安の恩恵を受ける欧州投資家を中心に日本株を売りやすい状況が作られていると感じます。
外国人が決してファンダメンタルズからだけでない行動に出ている結果が、皮肉にも日本株の劣後を招いている??
政府や日銀もいつまでもボンヤリしてるわけにもいかないわけです。
だからこそ投資チャンスと捉えたいですけどね!
今日は欧州のストレステストの発表があります………
良い報告を期待するばかりです