６月７日の日記の修正

[SPE(エスピーイー）さん]

勝手な予想ですが、フレンドメールで返すのも面倒なので、日記に投稿しました。

前回の日記にて、「日経平均株価としては、当面は9400～10200円のボックス圏へ移行」と記載していました。

最近の環境変化を考慮すると、景気の下押し懸念材料が増加中です。
米国での各種景気指数の悪化
ヨーロッパの国債利率の上昇(一度は低下したスペインやギリシャ国債の利率は、再度上昇中）
イギリスやドイツでの増税路線（消費税や環境税）

そして、気になる為替は、円／ドルでの８９円／ドル、円／ユーロでの１１０円／ユーロとなっており、各々ボックス圏の上限に来ています。今回はこの上限で踏みとどまることは出来ずに、円高が進むことになり、さらなる円高トレンドに入るのではないかと思います。

その場合、日経平均はボックス圏での下限の9400円を割り込む可能性が高く、9100円、あるいは円高の進み方次第で、一時的には8900円までは下がる可能性を覚悟しておく必要があると見ています。

暫らくは、9395～10200円のボックス圏での動きになる見ていましたが、ボックス圏の下限と見ていた9400円前後は下限ではなくなってきている状況のため、修正します。（ＳＰＥ）

[SPE(エスピーイー）さん]

こんばんは。

北朝鮮やイランの問題があるにもかかわらず、円／ドルがボックス圏の上限にあるのは、ちょっと危険領域と思っています。特に、米国は外需志向を強めているのに、ユーロ安で、かつ中国も中々思ったような元高にはなっていませんので、皆さんが期待しているようには素早い回復にはならないのでは。

所謂、Ｌ字型での回復が普通の姿なのに、Ｖ字型を期待するのはちょっと無理があると思っています。Ｖ字を期待して上がった分は、一旦は剥げ落ちることになることを想定すると、円／ドルは、一度は８９円を超える円高になる……、というシナリオです。

そして、円高になった時の日経平均は、つられ安になるのはほぼ確実でしょう。

これはあくまで、円／ドルが８９円を超えていく円高シナリオを前提にしているので、このまま８９円で踏みとどまれば、当面の日経平均は9400－10200円のボックス圏での動きのままで推移可能だと思います。

さて、今回の予想のベースとしている米国経済のファンダはどうなるでしょうか。一時的な経済対策の効果が剥がれ落ちてくる、今後の米国経済の指標を注視したいところです。

ＲＥＥＤさんの皮膚感覚ではどんなでしょうね。サッカーが気になるので、今日はいい加減なコメントになっていると思います。では、サッカー観戦に戻ります。
（ＳＰＥ）

[REEDさん]

こんにちは！

ドルが弱いですね・・・。
８９円も危ないですか。

株価はほんとうに冴えませんねー。
もう一段安で買えますかどうか。