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スポーツの国際化

今日の新聞には一面にスポーツ関係の記事が二つ載っていた。一つはサッカーW杯で日本がカメルーンに勝利したこと、もう一つは大相撲の野球賭博について大関の琴光喜関が関連を認めたことでした。

サッカーも相撲も私が子供のころには想像もできないほど国際化が進んだと思います。相撲では外人力士といえば高見山くらいで、サッカーといえば見るのは冬の高校サッカーと天皇杯で欧州のトップリーグに日本人が出場するなんて夢のまた夢でした。

それが現在では外人横綱、大関が多数を占め、サッカーの日本代表には海外でプレーする選手が何人もいるのです。その似たような状況にある二つのメジャーなスポーツの明暗を分ける記事が並んで紙面に登場しました。

サッカー日本代表チームは大会前の大方の予想では三戦全敗が濃厚で、長谷部選手はチームメイトに「日本は三試合で終わりだから休養ができていいな」なんて言われたそうです。今のところ三試合で終わる可能性もありますが、オランダ戦を引き分け以上で切り抜ければ俄然決勝トーナメントが視野に入ってきます。

そんなわくわくさせてくれるサッカーとは対照的に角界はもう国民から見放される寸前です。私は祖父の影響で大相撲をよく見るのですが、もうなんかこうも不祥事続きだと興味がわかなくなります。千代の富士や若貴、曙が活躍していた時代のVTRを流していてくれればいいかなぁ~と思います。
2件のコメントがあります
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    島次郎さん
    2010/6/16 05:20
    大相撲は、見ていて感動する取り組みが少なくなりましたね。小さい千代の富士が大きい、北の湖や小錦を破ったり、曙や武蔵丸と貴乃花が真っ向勝負で勝ったり、今はその役目を外人がやっている。
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    メタボねこさん
    2010/6/16 22:46
    島次郎さん コメントありがとうございます。

    相撲ではただ強ければよい、ということでは通用せずいかに正々堂々と潔く勝つかということまで求められていました。横綱は心技体の三つが他の模範となるほどに高く、かつ毎場所優勝争いをできるだけの強さを持ち合わせていなければなれませんでした。

    少なくとも貴乃花世代まではそれが常識だったように思います。一個人の批判は適切ではないと思いますが、やはり朝青竜が横綱となって角界全体の価値観がそれまでとは違う方向に進み始めたように思えてなりません。

    日本人の意識が世界に向いている今、自民党同様古い体質ではもはや生き残れないのでしょう。
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