セイウンワンダーってなんでしょう?

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2010/06/13 - サッサーさんの株式ブログ。タイトル:「セイウンワンダーってなんでしょう?」 本文:まぁワールドカップですが・・・、今回は何とはなしにナショナリズムの高まりを感じませんね。

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セイウンワンダーってなんでしょう?

サッサーさん
サッサーさん
まぁワールドカップですが・・・、今回は何とはなしにナショナリズムの高まりを感じませんね。

さて、春競馬も今週で最後。馬券をがっちり買わなくなってからというものとんと行かなくなりました。宝塚記念を前に、今週は春東京最後の重賞、エプソムカップ。

そこまで思い入れのある血統はございませんが・・・。敢えて言うならセイウンワンダーが距離短縮でどうか。

父グラスワンダーは、現2歳で朝日杯を制した後、宝塚記念、有馬記念連覇を達成するなど、仕上がりの早さと成長力及び距離適性の幅広さを示した名馬でした。血統に目を向けるとsilver hawk × Danzigであり、単純に見ればスピード優位の血統にも見えます。その前の His Majestyからリボー系のスタミナや爆発力が遺伝してたんだろうか。

ともかく、セイウンワンダーも同様に朝日杯を制しましたが、その後は善戦及ばずのレース続き。3着だった菊花賞(3,000m)、6着の有馬記念(2,500m)と見る限り、本質的に距離が短い方が・・・という可能性があります。

休み明けの前走マイラーズカップは、勝ち馬が逃げ残る前有利の展開の中、猛然と追い込んで0.3秒差の4着。マイルG1の安田記念は賞金不足で除外。4歳のワンダーは夏競馬に入れば取得賞金も半分となるため、先を見据える上で叩いて2戦目のここはいずれにせよ正念場。注目ではあります。

とはいえ、為替も競馬も相対的視点が大事。仮にマイルがベストでも、相手が悪ければいかんともしがたい・・・。

人気サイドのゴールデンダリア、シルポートには注意ですが、人気ほどには全幅の信頼はおけず・・・。

東京で全6勝を挙げ、前走は敗れたものの、相手は先日の安田記念勝ち馬ショウワモダンだったので、妙味アリはトウショウウェイヴ。豪腕内田博を配し、連勝をもくろむストロングリターンもおさえるといいのかな。

手を広げると思ったほどリターンのなさそうなメンバー構成に見えます。それに、やっぱり競馬は血統のロマンですから。気持ちが乗らないとですね。
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