このところ売り込まれたホンダもようやく来週は株価も回復か？今週は英ＢＰの株価が乱高下、ユーロもポンドも乱高下した。結局週間では日経平均も大きくマイナスになった後、反発も道半ば。米消費者信頼感の改善受けドルが対円・ユーロで上昇。中国と米国の経済の覇権争いが今後激化しそうだ。菅新総理は小沢隠しで支持率が良い。郵政民営化のときの対抗勢力にしたつもりだろう。しかし、地方では混乱も選挙を前に支持率急回復で、かえって小沢派が当選するという皮肉が起きそうだ。宮崎の口蹄疫にすっ飛んでいった菅さんの姿勢は評価される。来週は米国債が償還予定だけですが、中国は端午節で14～16日まで休み。香港は１６日休み。豪州は１４日休場(女王誕生日)。Ｗカップサッカーでは韓国の勝利、メッシの華麗なボールさばきに酔った。マラドーナ初戦を勝って気持ちよく踊っていた。
ということで、日経平均も月曜日は波乱要因なく９８００~９９００円で始まるか？
原油も先高感がようやく出てきた。米国債入札もなくなり一本調子で上昇しそうな状況になってきた。口蹄疫 端午節 米国債償還カレンダー Ｗカップサッカー メッシ マラドーナ
来週は米中長期債の入札予定はありません。
来週の米国債償還カレンダー 中長期債償還予定は無し
15日
5年債（140億ドル）
※集計対象は中長期債（期間：6月14日～20日）
来週の主な予定 米経済指標が目白押し、週後半はEU首脳会議
14日（月）
NZ小売売上高（4月）
日本鉱工業生産・確報（4月）
ユーロ圏鉱工業生産（4月）
ブラード・セントルイス連銀総裁 講演
豪州、中国は休場
15日（火）
日銀金融政策決定会合（政策金利発表）
豪中銀理事会議事録
英消費者物価指数・小売物価指数（5月）
ドイツZEW景況感調査（6月）
ユーロ圏貿易収支（4月）
米輸入物価指数（5月）
米NY連銀製造業景気指数（6月）
対米証券投資（4月）
ブラード・セントルイス連銀総裁 講演
中国は休場
16日（水）
日銀金融経済月報
英失業率（5月）
ユーロ圏消費者物価指数・確報値（5月）
米MBA住宅ローン申請指数（6月12日までの週）
米生産者物価指数（5月）
米住宅着工件数・建設許可件数（5月）
米鉱工業生産・設備稼働率（5月）
プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁 講演
バーナンキFRB議長 講演
中国、香港、台湾は休場
17日（木）
スイス中銀政策金利
ECB月報
英小売売上高（5月）
南ア実質小売売上（4月）
カナダ卸売売上高（4月）
米新規失業保険申請件数（6月12日までの週）
米消費者物価指数（5月）
米経常収支（第1四半期）
米フィラデルフィア連銀景況指数（6月）
米コンファレンスボード景気先行指数（6月）
EU首脳会議（18日まで）
18日（金）
日銀金融政策決定会合議事要旨（5月10日、5月20・21日開催分）
ドイツ生産者物価指数（5月）
英公共部門ネット負債（5月）
カナダ景気先行指数（5月）
EU首脳会議（最終日）
（Klugより抜粋）
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写真は国会でよく眠られていた菅さんにちなんでバク
