仮ながらSNB(スイス中銀)の外貨準備が発表され、
このところのユーロスイスでのユーロ買いスイスフラン売り介入により
外貨準備が急速に膨れ上がっていることが示されました。(仮ですが)
介入の甲斐も無くユーロスイスが下落していることからわかるように、
スイス中銀のポジションは完全にアゲンストです。
日銀の大量介入時代を思い返してもわかるように、
流れに逆らって介入すればするほど、マーケットはそちらに向かうのです。
ユーロスイスが下がるということは、ユーロが売られるということです。
ユーロドルやユーロ円もまだ下がるとみてよいでしょう。