週末のNY市場が欧州債務問題拡大懸念や発表された雇用統計指数が市場の予想に反することから323.31ドルの急落。
また、欧州市場も同様に大きく下げて終了した。
ギリシャの債務問題に端を発した下落相場は新たにヨーロッパ、アジア、南米の各国の債務問題へとその姿を変遷し、巨大化しつつあるようだ。
これを受けて、明日の日本の市場も政局不安、月曜ボケと相俟って、急落は避けられそうにない。
どうやら、少なくとも7月の参議院議員選挙終了までは“休み”の姿勢を貫くのが賢明のようだ。(場合によっては、今年の相場はもう終わっているかもしれない。)
もし、どうしても相場をやりたいのなら、“売り”から入るしか手がないか?(バーチャルはともかく、信用売りをすることはしない主義ですが...。)
2件のコメントがあります
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昨日のギリシャ国債格付けの4段階評価下げ(投機的水準)との格付け会社からの発表で急落したNY市場の流れは、今日は引き継がれることなく、80ドル以上上昇して始まっているようです。(実は昨日もNYは70ドル以上高く始まっていたのですが...。)
昨秋から、ギリシャ→スペイン→ポルトガル→ドイツ(国内の国債の空売り禁止)→ギリシャへと悪循環が続いていますが、今後どう動くのか、これだけは読めませんね。
しかし、全体的にはそろそろ買い出動してもいいタイミングなのかもしれません。(逆に、個別では仕手化した銘柄に冬が近づいているような気がしますが...。)
昨秋から、ギリシャ→スペイン→ポルトガル→ドイツ(国内の国債の空売り禁止)→ギリシャへと悪循環が続いていますが、今後どう動くのか、これだけは読めませんね。
しかし、全体的にはそろそろ買い出動してもいいタイミングなのかもしれません。(逆に、個別では仕手化した銘柄に冬が近づいているような気がしますが...。)
売り”から入るしか手がないか?