第一生命 が反落。一時、前日比4500円高の154800円まで値を飛ばす場面があったものの、引け間際に急失速。同2200円安となる148100円で今週の取引を終えた。
同社株においては、25日移動平均線が上値抑制要因として意識されたため、同水準に触れた後、売りが優勢の展開。本日28日の大引け値でTOPIXの算出対象になるため、「TOPIX組み入れによる株価上昇期待」に大量の売りがぶつかる形となり、またしても5日移動平均線近辺まで急降下してしまった。
市場関係者の間では「祭りはおわった。指数に連動しやすくなるが、高値掴みの因縁玉が解れない事には株価上昇は期待しにくい」との悲壮感漂うタメ息が溢れていた。 サーチナ
は?? いらんって……