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「世界競争力年鑑」とは?

「世界競争力年鑑」とは?
 スイスの有力ビジネススクール・IMD(経営開発国際研究所)が、1989年から毎年発表している、国際的な競争力のランキングです。対象は世界の58カ国・地域で、これらの国・地域を「経済状況」、「政府の効率性」、「ビジネスの効率性」、「社会基盤」の4分野から判断しています。基準となるのは、327項目の経済指標や調査結果です。日本は、調査を始めた1989年から1993年まで「首位」でした。

IMDが19日に発表した『2010年 世界競争力年鑑』によれば、日本の総合順位は58カ国・地域のうち第27位と、2009年の第17位から大幅に低下しました。「経済状況」の悪化に加え、少子高齢化により「社会基盤」、財政赤字の膨張により「政府の効率性」に対する評価が低下したことが要因です。また、「法人税率の高さ」が全58カ国・地域で最も高く、企業活動を圧迫していると指摘しています。


今、日本人の自分から考えても、「この国、大丈夫か??」と思う。

それを他の国がランキングをつけると、日本は58カ国中27位。

これは、ものすごくまずい状況なのではないかと。

今、日本が赤字が拡大されていてもなんとかなっているのは、負債と同じくらいの資産があるからと言われている。つまり、過去に貯めた貯金があるので、それでなんとかやっていけているという状況というわけらしい。

しかし、借金というのはどんどん増えていく。当然、貯めるよりもはやく金がなくなっていくのはあたりまえの事だ。

自分たちは幸いなことに、その資産がある段階で今生活している。

なので、まだまだ日本は幸せなような、そんな気がする。

ただ、自分がいきている間かどうかはわからにけど、近いうちに今のような裕福な生活はできなくなるんじゃないか、と考えている。

それは、順位を見れば明らかで、17位から27位という大幅な下落率からも読み取れる。

これは、日本は日本のことしか考えていないという点でもわかる。

日本はどうだとか、日本がどーのこうの。

いつでも日本を主体に考えている。

しかし、この下落率が意味するのは、日本がダメ+他の国がものすごく健闘という二つの要素がある。

もし日本がものすごく健闘したとしたって、他の国も検討してるからトントンくらい。

そう考えると、日本はどれだけ効率が悪く、無駄遣いが多いかがわかる。

とくに法人税がバカ高く、サラリーマンからもものすごい税金をとっているにもかかわらず公共のサービスが悪すぎる、まさに最悪の公共サービスといっていい。

さらに税金があがるとなると、はっきり言ってばからしい。

無駄遣いをやめないで税金をあげるくらいなら、他の国で生活した方がましなきがする。

バカらしい考えかもしれないけど、実際に他の国で生活することもどこか頭の片隅にいれておかないと、ダメな時代がそのうちくるんじゃないかと思う。

ただ、公のサービスは最悪だとしても、民のサービスは他の国にくらべて大変優れているらしい。

漫画や映画とか、そのへんもいいところはたくさんある。
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