NHK 新潟県のニュース 新潟放送局
原発１号機で県技術委が報告
東京電力の柏崎刈羽原子力発電所の７基ある原子炉のうち、３年前の新潟県中越沖地震で最も大きな揺れを
受けた１号機について、県の技術委員会はきょう新潟県に運転の再開に安全上の問題はないと報告しました。
県庁を訪れたのは、外部の専門家で構成する県の技術委員会の座長で、新潟大学の鈴木賢治教授で、
武藤敏明危機管理監に報告書を渡しました。
報告書では、地震のあと、運転を停止していた柏崎刈羽原発の７基ある原子炉のうち、最も大きな揺れを受け、
被害の件数も最も多かった１号機について、 「原子炉を起動しても安全上の問題はない」 としています。
鈴木教授は 「長い時間の審議をへたうえで報告書がまとめられ、ほっとしている。委員会としては議論を
どこまで行っていけば十分なのかという結論は持っていないが、ある段階で結論を出すことに責任をもつ
必要があると思う」 と話していました。
１号機については国が運転再開に問題はないという見解を示しているほか、東京電力は県に事実上の
運転再開となる起動試験を始めることを申し入れていて、今後県や地元の柏崎市、それに刈羽村が運転再開を
認めるかどうかが焦点になっています。
05月18日 20時22分
この、 “ 外部の専門家で構成する 県の技術委員会 ” って、 どういう人たちが メンバー なの ？
ひょっとして、 この構成メンバーに 問題は、ない ？ ので しょうかぁ～ ？？？
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