口蹄疫の被害がとどまるところを知りません。
とうとう殺処分の牛や豚が7万6千頭に。
昨日発生から3週間経って赤松農林水産大臣がようやく現地入り。
しかも現場には行かず、県庁では裏口からこっそり出入りする始末だったとか。
報道規制が敷かれていたマスゴミは一部解除されたのか昨日午後から放送。
しかしその内容は醜いものばかり。
この発生から3週間経っているにもかかわらず今起こった事のような印象操作や、この3週間の間の対応が全く報じられず(現にミンス党は具体的になにもしていなかったからw)、赤松大臣が農家へ全額補償するという部分だけを強調。
初めて知った国民も多いはずで、これだけ見ていたらミンス党は素晴らしいと錯覚を起こしそうな内容。
実際は東国原知事はじめ現地の農協関係者含め不眠不休で対応していているのに、その部分は全くと言っていいほど報道せず。
関係者の皆様の努力に敬意を表します。
昨日赤松大臣は地元選出の議員が意見をしようとしたら、「自民党は発言する権利なし。選挙対策のパフォーマンスは止めろ」と暴言はいたとか。
選挙対策のパフォーマンスはてめえだろうが!いい加減にしやがれ!
自民党議員は地元有権者に選ばれた国民の代表者なんだよ。
それに発言権与えないって言論封鎖や地元民の意向無視と変わらない、単なる独裁だろうが。
ちなみに、自民党の議員は先月国会で取り上げている。
しかしなにも対策打たなかったのも事実。
それなのに。
>この流れの中で赤松農水相は「参院選前だからみんな色々言いたいことはあるんだろうけど、それぞれの(国会の)委員会で」と発言した。
ふざけるのもいい加減にしやがれ!
youtube見たら情けなくなって、思わず涙出てきましたわ。
いち早い事態の収束を心から望みます
【口蹄疫】宮崎を見捨てた民主党【修正版】
http://www.youtube.com/watch?v=APQZDR36srg
農水相と自民議員、口蹄疫で場外バトル
http://mytown.asahi.com/miyazaki/news.php?k_id=46000001005110002
口蹄疫(こう・てい・えき)問題で宮崎県入りした民主党の赤松広隆農林水産相と東国原英夫知事との県庁での会談。その席には、県選出の自民党の古川禎久衆院議員(宮崎3区)と同党の松下新平参院議員(宮崎選挙区)も同席していた。畜産家が悲鳴を上げている緊急事態を受けての会談。その席で、口蹄疫そっちのけの与野党・場外乱闘の口火が切られた。
会談の終盤、古川氏が発言を求めた。
「(自民党は)これまで政府に再三対策を申し入れていた。1例目発生から3週間にあたる」
これに対し、赤松農水相は「自民党の同席は構わないが、『おれの意見も聴いてくれ』とやり出すと、与党も野党も(発言し合うこと)となる」と遮った。
すると、古川氏は、声を荒らげ、「じゃあ、何しに来たんですか!」と発言。
見かねた知事は「冷静に」「冷静に」――。
この流れの中で赤松農水相は「参院選前だからみんな色々言いたいことはあるんだろうけど、それぞれの(国会の)委員会で」と発言した。
会談は知事の「もう時間がない」との仕切りで終了したが、席から立ち上がったところで、今度は松下氏が声を荒らげ「僕は(夏の参院選の)対象者。(赤松農水相は)『選挙目当て』と言ったが失礼なことを言わないで欲しい」と訂正を求めた。が、赤松農水相は「訂正はしない」と応じなかった。
聞いていた県幹部は「恥ずかしい」と顔をしかめた。