大量リコール（回収・無償修理）問題で業績や株価が悪化したことが響いたとみられる。
日本企業では４１位のＮＴＴが最高。１００位以内に入ったのは三菱商事（７８位）、ホンダ（８６位）のわずか３社だけで、昨年の１１社を大きく下回った。
（中国は７社）
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材料出尽くしでＴＯＹＯＴＡ騰がるか？
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22日後場の日経平均株価は前日比140円安の1万949円。TOPIXは同8ポイント安の978ポイント。騰落銘柄数は値上がり500銘柄、値下がり1,048銘柄、変わらず127銘柄。「前場は売られ過ぎ」との指摘もあり、買い戻しに支えられて下げ幅を縮小した。ただ、円の高止まりなど外部環境は優れず、積極的に戻りを試すような動きにはならなかった。
市場からは「国内企業の決算が発表されれば、いったん1万1,500円－1万2,000円まで上昇する可能性は高い。
ただ、そこから先は業績上ブレ期待や円安進行がなければ難しい。基本的には1万1,000円を挟んだ展開だろう」（中堅証券）との声が聞かれた。
