イシスという神(悪魔?)を打ち破った日本人 Part1

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イシスという神(悪魔?)を打ち破った日本人 Part1

「森羅万象2」 伊勢白山道著 経済界 
 1,900円+税 2009.12.9.初版 P.164~

<実際にある日本への霊的侵略 前篇>
昨日、ふと二十五年ほど前の出来事を思い出しました。その頃の私は求道の過程であり、伊勢、熊野、京都地方の神社仏閣を繰り返し参拝している時でした。

幽界前世の昭和時代でしたので、今、思い出しても漫画のような出来事がたくさんありました。
当時の私は、百十三体の眷属神(けんぞくしん:神様の御使い)からの干渉を受けている時でしたので、それらの意思は現実を捻じ曲げてでも思いを実現させる力があり、私は従わざるを得ない状況でした。

その眷属神に頼まれて、現実界へ逃げてきた脱走した眷属の消滅神事というものを、当時の私は実行していました。これは神様といえども、現実界に作用を及ぼす際には、生きている人間が決められた型を実行することで、大きな作用を現実界に発揮できるのです。
眷属神から教えられた作法を実行すると、天からと地下からの両方から、空間を揺らすような衝撃波が対象に向かって走るのがわかります。これを実行させているのは、大きな意味での神ではなく、個別の案件で動く人格神です。
その消滅神事を実行する対象となる脱走した眷属のことは、必ず他人からの悩み相談を受ける形で、私の知ることとなり現れてきました。

数ある体験談のうちの一つを書きましょう。(略)見て驚いたのは、主催者が有名国立大学の教授をしている人でした。教授のプロフィールに書いてあったことは、イギリスへの出張に行った時の休日に、博物館へ行ったそうです。その時にたまたまエジプト展をしていて、教授が展示物の中のイシス女神像の前に立った時、女神像にウインクされる錯覚を感じたそうです。
その晩から教授は、三日三晩の高熱が出て寝込んだそうです。この時にイシス像にかかわる幽界の魔物の憑依が、教授の肉体に深く入り込んだと私は感じました。そして、教授が日本に帰国してから、イシス女神の声が聞こえ始めたとのことでした。

教授が主宰する組織が遣り始めたことは、日本に女神崇拝の教えを広めたいとして、多くの女学生・OL・主婦ばかりを対象にして勉強会を始めたことでした。その組織の機関誌を眺めながら、親御さんの話を聞いている時、だんだんと眷属神が怒り始めているのを私は感じました。
その雑誌の後半には、日本の主要な神社の境内で、会員の女性に女神を降ろす行為を実施することにより、神社を浄化させると自称する活動の模様のレポートがありました。

最終目的地は、伊勢神宮とされていました・・・。(略)

PS:こういう紹介事は、オイラの仕事。
   プロの投資家も、みな神社好きでしょう?^^
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