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プログラムはなぜ動くのか

矢沢久雄著 日経ソフトウェア監修 
日経BP社 2001.10.1初版 2,400円+税

この本の著者である矢沢さんを妙に気に行って、
日経BP社主催のコンピュータの会合に東京まで赴いたことがあった。
初めはパソコンの組み立て会社に勤務していたが、
一から独学で勉強し、とうとう会社までこしらえた。
カブコムの斎藤社長を彷彿とする情熱の持ち主。

その矢沢さんの本にサインをしてもらったが、
その字は彼の情熱ほどには、美しくはなかった・・・w

ある日、別の会合でどこかで聞いたことのある声が、
書籍販売コーナーの片隅から響いてくるので振り向いたら、
先の矢沢さんが「バナナの叩き売り」風に自身の書籍販売に精を出していた。

「そこまでするかっ!」

驚き、呆れたのと同時に、いいようのない笑いを堪えるのに必死になり、
しかし感動して、またまた彼の書籍を買ってしまったのだった。

その寅さんのような販売ぶりがあまりに面白かったので、
後日、出版社にメールを出したら、
驚いたことに御本人から返事を頂き、またまた感動してしまった次第。

あの当時、オイラはまだ地方公務員であり、
「どうしたら、システム費用を安くできるのか」
バカ正直に真剣に考えて、動き回っていたのだった。

その頃、当時の片山虎之助総務大臣は、
同様の資産を試み、日経新聞などにその莫大なコストダウン効果が躍った。

オイラはえらく感動を覚えて、
小泉政権は本気なんだなと思ったその矢先、
内閣改造で急転、彼は事実上の更迭処分となったのだ。
(地方もその流れは同じで、オイラもひどい目に遭ったのだった)

業界というものは、恐ろしいですな!
オイラは、彼が政界に復帰することを心から望んでいる。

あれ?
話がそれてしまった。

この矢沢さんの情熱と商売熱心さは、
ナンパオ販売にも、見習うものがあると言いたかったのだった。
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