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読んでおいた方がいいかもしれません。
あと、アメリカの銀行はほんとに耐えられるのでしょうか?
IMFの見積もりによると、土地の価格が5%下がっても、大手10行の損失は2000億ドルで、資本が5000億ドルだから、大丈夫と言っていますが・・・
ほんとに大丈夫でしょうか?
前にガイアの夜明けでアメリカサブプライム問題を取り上げていましたね。全く不動産を買う様子がなかったのですが、
ほんとに5%の下落で収まるのでしょうか?
そして、不良債権の損失額を含めた場合、これだけで済むんでしょうか?
どこか潰れたりしないんでしょうかね?
また、日本人の性格上 こういうまずい銀行と手を取り合っている邦銀がいくつかあってもいいんじゃないかと僕は思っていますが・・・
新興が1ヶ月くらい前にもりもり上がりましたが、
上げた張本人たちが売りに転じるタイミングで何が起こるのでしょうか?業績の裏づけが全くないどうしようもないIT会社を買いあがり、PER100オーバーの会社がボコボコ出てきましたが、その背景には何があったんでしょうか?
主に海外の日本株投資ファンドが買いあがったそうです。
IT系を中心に。で、11月頭には買う必要がなくなったので、じりじり下がってきましたね。そして今月のいい加減なタイミングでファンドの解約に伴う売りが出てきます。
この日、日本株はとんでもないくらい下がると僕は考えています。
ちなみに、この日は原油が大きく下がってしかるべきタイミングと僕が考えている日でもあります。
この日全てのトリガーがそろったとすると、
とんでもない下げ幅になるわけですが・・・
話は変わって、サブプラに移ります。
ちなみに、FRBはもうすることがないと言っていますね。
実際もう役不足でしょう。
最後にはIMFが出てくると僕は考えています!!
根は異常に深いです。
賢者すら投資を避けて傍観する展開で、
私利私欲がもろに見えるFRBでは役不足なんだと思います。
ちなみに、みなさん、FRBの株主って誰だか知っていますか?
JPモルガンやシティーなどです。
あれ?っと思いましたね。
そうです!!
今サブプライムで問題になっている銀行軍団が大株主です。
不良債権を抱えて、土地の値下がりで自身の時価総額もどんどん低くなってきます。
そんな状況を打開できるなら、インフレになってもお構いないというのが彼らの考えのようです。
それでむりくり利下げ・利下げを繰り返したわけです。
ちなみに、アメリカの消費の9割を生み出しているのが、上位3%の人たちだそうです。
毎日マックを食べて、ぼろい家に住んでいた人が
一日三度の飯を食うことができなくなっても、
アメリカ経済とは関係ないというのが彼らのスタンスのようです。
そんな非情な連中がまともな改革をやってくれるんでしょうか?
自分たちの明日のことしか気にしない連中にまともなことができるでしょうか?回りまわって自分に返ってくるだろうと僕は考えます。
ちなみに、IMFが出てきて、しかもあるセクターに関して疑惑が出始めた頃、本腰を入れて買いに回ってもいいかなと思っています。
このセクターに関して、被害が出たという情報が出てきませんが、僕は絶対にまずいことが出てくるだろうと考えています。
今直面している相場環境は10年に一回の下げ、プロに言わせると、市場最大の下げを記録するかもと言っておりますね。
ボラが大きいですが、みなさん 気をつけて頑張っていきましょう!!細心の注意を払って相場に望めば、リターンも大きいかもとポジティブに考えるようにしています。
長文を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。