3/3 ランバクシー、ハルナールのジェネリック承認延期

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3/3 ランバクシー、ハルナールのジェネリック承認延期


【取引銘柄】

(買)第一三共 150株 1,765円

 

【ポートフォリオ】

・第一三共 300株 1,889円→1,757円 -40,800円

・第一三共 300株 1,823円→1,757円 -20,800円

・第一三共 250株 1,800円→1,757円 -11,800円

・第一三共 150株 1,765円→1,757円 -2,400円

 

(含み益-75,800円 実現益+3,800円 余力50万円)



第一三共ホルダーにとって悪夢のようなニュースが飛び込みました。

アステラス製薬の主力製品ハルナール(Flomax)は4月に米国で特許切れを迎えますが、第一三共傘下のランバクシー社がFDAに申請していたハルナールのジェネリックが2日付で承認が取得できなかったと報道されました。

このハルナールのジェネリックを発売できれば、通年で500億円の売上が見込まれていたということですので、これは単純に、マイナス500億円のネガティブサプライズと言えます。

・日本証券新聞の記事

http://www.nsjournal.jp/news/news_detail.php?id=200196

 

う~ん、最悪ですね。

製薬企業にとって最悪の悪材料が「新薬の開発断念および販売中止」です。

この数年、FDAの審査は厳格を通り越して、端から承認する気がないのかとさえ思えますね。

まぁ、泣き言を言っても仕方がありませんので、来週の金曜日、3月12日の中期経営計画の発表を待つことにしましょうか。

 

また、主力製品の特許切れにより苦境に陥っているアステラス製薬が、起死回生を賭けて、1日付で米OSIファーマに対する敵対的TOBに踏み切りました。総額はおよそ3100億円。
・薬事日報の記事
http://www.yakuji.co.jp/entry18299.html


前回のCVセラピューテックスへの敵対的TOBの際はホワイトナイトの登場のより失敗に終わりましたが、今回は大丈夫なのでしょうか。

非常に焦っているというのが明らかに伝わってきますね。

個人的には、アステラス製薬は『他2社のような大型買収をせず、地味な印象だが、株主還元に積極的で、グローバル・カテゴリー・リーダーという明確な目標を掲げ、地道に頑張っている会社』という印象を持っていましたが、

この2回の無謀とも思えるような敵対的TOBの実施を見るに、その評価を変えざるを得ないのかもしれませんね。

アステラス製薬は好きな会社だったのですが、残念です。

 

 

「まいったね~~」








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