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ダウと比べてCMEに元気がない

どうしたのかな?と思っていたらようやく騰がって来ましたね。一安心です。ただ、円が上がって来ていますので輸出関連は軟調かも。WTIは上げているのでゴム関連は面白いかもしれませんね。

明日は明日の風が吹くということで、もう寝ます。



<参考>
バーナンキ米FRB議長の議会証言要旨
[ワシントン 24日 ロイター]

バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は24日、下院金融委員会で経済・金融政策見通しに関し半期に一度の証言を行った。証言内容は以下の通り。

<低金利を維持>
 米連邦公開市場委員会(FOMC)は引き続き、低水準のリソース利用や抑制されたインフレ動向といった経済状況を踏まえ、フェデラルファンド(FF)金利を長期間、異例に低水準とすることが正当化される公算が大きいと想定している。

<出口戦略のためのツール>
 フェデラルファンド(FF)金利は長期間にわたり異例な低水準にとどまる見通しだが、拡張が進むに従い、インフレ圧力の進展を防止するため、FRBはある時点で金融引き締めを始めなければならない。
 国債やモーゲージ担保証券(MBS)の買い取りにより、FRBのバランスシートの規模は大幅に拡大しているものの、FRBは適切な時期に金融政策スタンスの引き締めに必要なツールを持っていると確信している。

<雇用>
 最近の指標の一部は、労働市場の悪化が和らいでいることを示している。雇用の喪失は大幅に減速し、製造業部門の正規雇用者数は1月にわずかながら増加した。新規失業保険申請件数は減少傾向にあり、雇用情勢の先行きを示すとされる人材派遣業は、10月以来安定的に拡大している。
 こうしたポジティブな兆候にもかかわらず、失業率は10%近辺で推移し、求人は少なく、雇用市場はぜい弱なままだ。特に懸念されるのは、労働者の技能と賃金に長期にわたり影響を及ぼす、長期的な失業だ。実際、失業者の40%以上が6カ月、もしくはそれ以上の期間にわたり失業状態にある。この割合は前年から約倍増した。

<インフレ見通し>
 エネルギー価格上昇が前年下期に消費者物価を押し上げた。しかし、原油価格はここ数カ月ほぼ横ばいで推移しており、大半の経済指標はインフレがしばらく抑制されることを示している。
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