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【新日鉄ソリューションズ】株価は上昇するタイミングを模索す…

株価は上昇するタイミングを模索する時期

<本決算説明会付近が投資タイミングとなろう>
TIWでは受注のボトムを見定めるシグナルとしてこの10/3期3Q(10-12月)の受注高に注目していた。結論から言えば受注トレンドは好転しポジティブな印象を受けた。新日本製鐵(5401)など製造業向けの売上動向に先行き不透明感が強く、もう四半期、様子を見たいところではあるが、PBR1.0倍を下回る株価の水準は割安といえる。この水準からは株価が下押しする可能性より、むしろ上昇タイミングを模索している段階と言えよう。10/3期の業績と11/3期の出足が確認できる本決算説明会付近がその機会となるだろう。

<10/3期3Qの受注は前年同期比で増加した>
10/3期3Q累計(4-12月)の業績は会社計画に沿った進捗を示した。注目していた10/3期3Qの受注高は前年同期比8.3%増となった。複数年に売上がまたぐクラウド関連の受注が入っているとはいえ、その金額を除いても前年同期並みの水準だ。これまで前年同期比減少が続いてきたトレンドは回復傾向に入ったと捉えることができ悪くない。しかし、上記の通り製造業向けの売上動向に先行き不透明感は残っており、売上総利益率の悪化もあって業績のボトムを確認できたとは言い切れない決算となった。(鈴木 崇生)

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コンテンツ提供元 : 株式会社TIW http://www.tiw.jp/
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