野村不動産がエコ配慮型マンションとして、千葉県浦安市に風力発電を備えた分譲マンションを建築しているそうです。
敷地内に風力発電機を3基設置して共有部の電力の一部を賄うほか、住民共用のハイブリッドカーや、貸し自転車を配置するなど「エコ」に配慮したということで付加価値満載のマンションのようですね。専有面積が85.02㎡~135.76㎡(平均100㎡超)、中心価格帯は5000万円~6000万円前後、供給550戸となかなかのビッグプロジェクトのようです。
チョット気になるのは風力発電機が発する低周波音の対策ですね。愛知県のある自治体ではこの低周波音で健康被害が出ており事実上、対策はないみたいです。名古屋のベンチャー企業が低周波音の問題を解決できる風力発電機を開発しているようですがそういうタイプのものだと良いですね。