ストリートアナリストさんのブログ
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最近のトヨタバッシングに思う
トヨタ、大変なことになってますね。
米国では、ここぞとばかりに攻撃しているし、日本でも批判の声が拡大しています。
たしかに、後手に回ったリコール対応と、リスク管理上最悪の記者会見など、トヨタとは思えない対応のまずさだと思います。
それだけ、問題が深刻だったのでしょう。
しかし、米国が批判するのは仕方ないとして、国内のマスコミも批判をあおり過ぎだと感じます。
批判しすぎて、日本を含む世界中でトヨタ不買運動とか起きて、株価がガタ落ちし、韓国や中国、インドの自動車会社がトヨタ買収となったらどうなるのでしょうか。
現状ではトヨタ以外に、日本を牽引することのできる会社はないと思います。ホンダ、日産にトヨタの代わりができるとは、現段階では言えないです。
安全に関する問題はきちんと対処するのは当然ですが、トヨタが日本経済に果たしている役割を考えないで批判していると、結局その結果が日本経済の凋落という形で自分たちに帰ってきてしまうのが心配です。
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トヨタの会見は、誰が見ても、問題ありですよね。
こんなに殿様商売をしていたのか?
って、思っちゃいます。
いままでずっとトヨタ車に乗っていて、今年も買い換えを検討しているんですが、今までは、トヨタと思っていました。
でも、
ちょっと、だいぶ、かなり
トーンダウンしちゃいました。
どうしようかな?
まだ、数ヶ月の時間があるので、しばらく対応を見守ります。
>トヨタが日本経済に果たしている役割を考えないで批判していると、結局その結果が日本経済の凋落という形で自分たちに帰ってきてしまうのが心配です。
同感です。同じようなことを日記に書きましたけど、トヨタが利益をあげることによって国民はトヨタから間接的に「富の再配分」を受けてるって事忘れてたたいてますよね。
トヨタが利益あげられなくなって税収減ったら社会福祉や、義務教育だって廃止せざるをえなくなるかもしれないのに。。。 もっと国民は危機感もったほうがいいですね。
トヨタ批判きいてると、「大企業の没落に喜びをえる」やっかみにしかみえません。
トヨタがタタの傘下にって、考えただけでも恐ろしいです。
インド企業はおカネを持っているので、トヨタの株が下がったら、ハイブリッド技術ごと頂いてしまおうと考えても不思議ではないですね。
トヨタの会見は、広報の危機管理マニュアルからいうと、全く逆のことをしていました。
あれでは火に油をそそぐようなものです。
トヨタらしくない迷走ぶりですが、今後は真摯な対応で、信頼回復に努めてもらいたいです。
> トヨタ批判きいてると、「大企業の没落に喜びをえる」やっかみにしかみえません
私もそう思います。
日本人の国民性もあると思います。
これが韓国だったら、サムソンが問題起こしたときに国を挙げて批判するでしょうか。
グローバルな大企業が国を代表して国益を稼いでいることに、真剣に向き合う必要があると思います。
良い日記です。
全くマスコミは自分の親につばをかけるようなことをしています。
朝青龍でもそうです。
25回も優勝した力士に対しあまりにもひどい。
トヨタに対しても全く敬意がない。
自分で自分の首を絞めています。
朝青龍も、トヨタも、批判して視聴率稼ぐには絶好の的なのでしょうね。
経済の現実を見て、キチントコメントする必要があると思うのですが、今のマスコミでは難しいです。
トヨタの品質問題は何年も前から囁かれていましたよ。
たぬき的には何をいまさらって感じですけど(@▽@;)
http://www.j-cast.com/2007/07/09009074.html
以前はトヨタが莫大な広告宣伝費を使っていたので、
マスコミも表立って批判できる雰囲気ではなかった。
最近はトヨタも広告宣伝費を削らざるを得なくなって、
批判に対する抑止効果が薄れてきたのでしょう。
確かに現在のバッシングは行き過ぎかもしれませんが、
トヨタが健全な状態に戻るのに必要な劇薬かな(O▽O;)
http://www.toyokeizai.net/business/industrial/detail/AC/86b5d41f8d9dbae024110ff6582a7ff8/
トヨタに関しては何年も前から品質の問題があるようなことを耳にしてました。
しかしマスゴミどもの大スポンサーであるトヨタ様に楯突くマスゴミもなく。。。
有名な話では某週刊誌がトヨタパッシングに近い記事を載せようとしたら、トヨタから今後一切広告出稿を取りやめると通告があって、慌てて記事の掲載を取りやめたという話のようでしたから。
たぬきさんの言うとおりでしょうね。
金の切れ目が縁の切れ目
それにしてもあの社長会見は私もちょっと。。。
某超大手ハウスメーカーが創業者の息子が社長になったのに、とんでもない業績悪化を招き、わずか1年で謀反同然に辞めさせられたのとは大違いですね。
その会社はそれから急激に回復しましたけどね。
売上拡大のアクセルを踏みすぎた結果、品質が2の次になった感があります。
> トヨタが健全な状態に戻るのに必要な劇薬かな
何だか日本経済全体の縮図のようになってきた感もあります。
現状で、果たして健全な状態に戻るだけの体力がトヨタに残っているか...
健全な状態に戻れなかったらどうなるか、社会全体で受け止める覚悟があるのかが問われてくると思います。
金の切れ目が縁の切れ目、確かにそうですね。
マスコミも、トヨタへのこれまでの不満がたまっていたのでしょうね。
創業家から社長を出す場合は、圧倒的な実力を見せ付けないと、社内のモチベーションが下がるという話を聞いたことがあります。
そういう意味では、トヨタ社長、非常にまずい姿をさらしてしまいました。
実はこのことのほうが、リコール問題よりも深刻に影響するかもしれません。
こんばんは
トヨタ問題、これについては私も色々思うことがあります。
>国内のマスコミも批判をあおり過ぎだと感じます。
そうですね。そうかもしれません。
マスコミは汚い面もあると思っています。
トヨタに関して、どこも叩けなかった、
しかしどこかが叩きだしたら、ここぞとばかりに、どんどんトヨタ叩き。
また、新聞は、記事があれば書きたがる。
売上が伸びたりする。
新聞社は、記事を書くために、締め切り時刻が決まっているので、何時までに会見を開けとか、どんどん言います。
報道機関には、報道の自由という権利が、
日本国憲法第21条によって、表現の自由のうちでも特に重要なものとされていますが、あおり過ぎ、行き過ぎはだめだと思います。
しかし、トヨタの会見はあまり良い感じはしませんでした。
特に常務の会見。なんじゃこれはと思いました。
また、豊田社長のリーダーとしての資質。
今後手腕を問われることになりますが、
どれだけの実力があり、信頼回復ができるか。
>創業家から社長を出す場合は、圧倒的な実力を見せ付けないと、社内のモチベーションが下がるという話を聞いたことがあります。
私もそれを懸念します。
トヨタの会見でがっかりしたり、今後大丈夫かなと思う面も。
今の社長でもしだめなら、迅速に人事を変えるなどしないとだめかと考えます。
ストアナさんの仰る様に、リコール問題よりも深刻に影響するかもしれないという、心配はあります。
トヨタ、ここで踏ん張って、頑張らないと、事態が悪化し、
トヨタがタタの傘下なんてことは、
絶対に避けないといけないと思いますし、考えただけでも、
恐ろしいです。
ここぞとばかりおもいっきりバッシング受けるのはしょうがないですね。
それだけ トヨタがいままで すごかったとういう裏返しでしょう。
アメリカは2社つぶれてるので チャンスと思ってるんでしょうね。
トヨタ、近年は成功続きだったので慢心があったのと、内向きな組織になってしまった気がします。
結果として社内政治に関心が行き過ぎて、外部からの要求に応えられない組織になってしまったと思います。
しかし、事態は一企業の問題でなく、日本全体が沈むかどうかの問題に発展しかねないので、何とかみんなで応援しないといけない気がします。
応援といっても、トヨタ社を買おうとかではなく、国を挙げて支える姿勢があれば、充分復活は可能だと思います。
> トヨタがいままで すごかったとういう裏返しでしょう
本当にそうですね。
出る杭になっていましたから、日本人の国民性からして、喜んで批判するのも仕方ないかも。
しかしアメリカでたたかれ、自国でも声高に批判されると、かなりつらい状況になってしまいそうです。
トヨタ問題ですが
反省すべき所は、「カイゼン」する。
「カイゼン」の本家なんですからしっかりと
取り組んで頂きたいと思います。
そして、今調子こいているアメリカの自動車会社を
3倍返しで叩き潰して欲しいと思います。
恩を仇で返すような
連中ですからね。
(色々とアメリカ政府の面子とアメリカ人の雇用を守ってきたのにこれだから・・・)
>恩を仇で返すような
>連中ですからね。
全くけしからんです。
リコールを完全に喜んでますからね。
しかしアメリカもこれからは、魅力的な市場でなくなる可能性の方が高いし、この際だから現地生産を縮小してもいいんじゃないかと思います。