ぶーたんぶーさんのブログ
ブログ
貿易速報を眺めて
また久々に日記を書きます!
今回は「今後の北米向けの貿易動向はどうかなぁ・・・?」
なんて思ったことにより、税関の発行している貿易統計を眺めて見ました。
http://www.customs.go.jp/toukei/index.htm
各々の税関が単独で発行しているため、とても全部は見ることができません。よって東京税関および横浜税関発行の今年度上半期の貿易概況を開きました。
双方を見渡してみると既に、今年度上半期にて既に北米向け輸出が落ち込んでいたのが見て取れます。
特にその中で「音響・映像機器の部品」が東京、横浜共通して輸出額が平成18年度比で落ち込んでいます。双方ともに前年度と比べ約 1/2に落ち込んでました。おそらく、液晶テレビが知られていないブランドに晒され、電気メーカーの売り上げダウンによるものなのか・・・?
それ以外にも軒並み前年比マイナスのものが多く見られ、この段階で既に北米の輸出が鈍化した分、新興国で支えられているんだなぁーと感じた訳です。
これは2港のデータのみなので、5大港および3空港のデータを集めれば、また何か違うデータが集まるかもしれません。
私の力だとこれ以上、読み取ることはできないのですが、何か
感じた方はおられるでしょうか・・・?
(また「他力本願」になってしまうのですが。。。(^^ゞ )
それと「サブプライム」の影響からか、建機の輸出も大きく落ち込んでいるようです。これからの動きの参考になればと思い
書いてみました。
もっと眺めたいのですが、眠いので布団に入りますZZZ・・・
-
タグ:
こんばんは、です。
そうですね。新興国は政情不安等のリスクはありますよね。またインドなんかは別かもしれませんが、やっぱり輸出相手の米国が、グラつけば新興国といえども経済的打撃になるのは間違いないのでは???
心配するところです。
しばらくの間、銘柄探しの基準として米国向け輸出が大きい企業は外した方がいいと改めて思い知らされた次第です。。。
(分析はたぬきのおなかさんにまかせちゃう!)
北米向けかぁ。為替派なのでカナダ方面とかも気になったりしてます。商品市況による変な通貨高起こっていますからね。
(これは為替派の視点なので(^^ゞ)
ああっ、すみません!!
私の見たデータは、諸税関の内の横浜税関と東京税関のデータを見比べながら、カキコしました。
各方面別の取扱量を見るとアメリカのみが、特別にマイナスの数値が目立ってましたね。
>>(これは為替派の視点・・・
むむっ、何か興味があります!「為替派の視点」から見た場合は変な通貨高っていうのは、カナダドルと米ドルとの関係ですよね。
そちらへの視点をもっていなかったんで、覗いてみようかなと
思ってます。またアドバイスお願いいたします!!
資源国なので、外から物入れなくてもいけてる国かもしれないですしねー(外から物入れない国は意外と周りに振り回されることがないので。)
海運使わずに、アメリカから
物買っている国かもしれないですしね。
(依存性が変わってきてる気がしたので。。)