冷凍食品各社が、新しいファンをつかもうと懸命のようです。
中国製の冷凍ギョーザに農薬成分が混入していた事件から2年たち、一時の低迷からは脱したものの「全快」には至っていないようです。
ニチレイフーズが3月に売り出す「焼おにぎり」は、1個45グラムで、朝食にも手軽に食べてもらいたいと、同社製では最も小さくしたそうです。
マルハニチロ食品の冷凍米飯「濃い味!男めし」は、濃いめの焼き肉のたれ味で、初の男性向け商品だそうです。
味の素冷凍食品は冷凍のままオーブンで20分焼くとできるパン「焼くだけべーカリー」を地域限定で発売するそうです。家でつくるのが難しいクロワッサンなどの本格感が売りだそうです。
日本水産は洋菓子用の新ブランド「小さな街のカフェスイーツ」を立ち上げるそうです。
第1弾の焼きプリンは、電子レンジで温める「できたて感」をPRするようです。
定価では買う気はありませんが、スーパーで安売りの時は試してみようかと思います。