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No.082 ☆好決算☆

東京製鐵の決算から、鉄鋼株が銘柄を問わず
"連想売り"の「矢おもて」に立たされていた。

本軍の新日本製鉄も陣容が乱れ、織田軍は劣勢の窮地に立たされる中、状況が少し変わってきた。

ここで合同製鐵(5410)が、上方修正通りの算を出し、これに加えて20億円の黒字を確保。

陣容も、自己資本比率50.1%越えと、しっかりした陣構えで
「するどい横槍」を突いた。
http://www.godo-steel.co.jp/company/index.html

織田軍が「織田物」となりかけた姉川の戦いの時に
「徳川軍」が、「横槍」を突いたことで形成が逆転した。



「姉川の戦い」

1570年(元亀1)6月28日、近江{おうみ}(滋賀県)の姉川畔で繰り広げられた浅井・朝倉連合軍と織田・徳川連合軍の戦い。戦いのあった場所の地名をとって、野村合戦とも三田村合戦ともよばれる。戦いの発端となったのは同年4月、信長が越前{えちぜん}(福井県)の朝倉義景{よしかげ}を攻めたとき、朝倉氏との旧誼{きゆうぎ}によって浅井長政がそれまで同盟を結んでいた信長に反旗を翻したことにある。信長は妹婿{むこ}である長政の謀反を怒り、 6月19日岐阜を出陣した。援軍である徳川家康の軍勢とあわせ、その数3万4000といわれている。それに対する長政も義景の援軍を求め、その数2万 1000と数えられている。戦いは6月28日早朝から姉川を挟んだ形で繰り広げられ、初め浅井・朝倉軍が優勢であったが、家康軍の善戦により織田・徳川連合軍の大勝利に終わった。義景の援軍は越前に敗走し、長政の軍勢も小谷{おだに}城に逃げ込み、浅井、朝倉両氏の滅亡の遠因となった。


「連想売り」の恐怖心で、極端に値を下げた5410が、再沸騰するストーリーに注目したい。

このナイス「横槍」によって
新日本製鉄(5401)
東京製鐵(5423)
両軍が、一気に合流すれば、姉川の戦いの再現となるかもしれない。

新日鉄はインドの会社を合弁。
JFEも、大きなニュースを出している。


                  Tiger Eye
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