もち喉につまらせ男性死亡 ~ NHK 新潟 ~
三条市の70代の男性が自宅の居間で餅をのどに詰まらせて呼吸ができなくなり、病院に運ばれましたがまもなく死亡しました。
きょう午前10時すぎ、三条市帯織の無職、武田貞夫さん(73)が餅をのどに詰まらせて呼吸ができなくなっていると家族から119番通報がありました。
警察によりますと、貞夫さんは救急隊員が駆けつけたときにはすでに呼吸ができずに心肺停止状態になっていたということで、見附市の病院に運ばれましたがまもなく死亡が確認されたということです。
警察と消防では、正月には餅を食べる機会が多く例年餅をのどに詰まらせてしまうお年寄りが増えることから、家族が目を離さないことや餅がのどを通りやすいように雑煮にしたり小さく切ったりするなどしてのどに詰まらせないよう注意を呼びかけています。