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【ウシオ電機】デジタルシネマプロジェクタで圧倒的シェア …

デジタルシネマプロジェクタで圧倒的シェア

<業績は09/3期下期がボトムと見られる>
株価は08年12月にPBR1倍割れとなる安値933円を付けた後、徐々に下値を切り上げる展開となっている。業績は09/3期下期がボトムと見られ、株価は底値を確認したものと思われる。但し同社は、10/3期下期業績はある程度の回復(営業利益の上期実績23億円→下期計画62億円)を計画しているが、現状では未達懸念もあり、株価はやや軟調に推移する場面も考えられる。当面は現行の株価水準近辺での保合いを予想する。 

<デジタルシネマプロジェクタ堅調>
従来はフィルムシネマプロジェクタ(以下FCP)が主流であったが、2000年に同社グループのクリスティ社(米国)でデジタルシネマプロジェクタ(以下DCP)の本格生産をスタート。当初は大型スクリーン用であり、高価格であったことから、FCPからのシフトが進まず苦戦が続いていたが、北米でのDCP普及プロジェクトの推進、中小型用機種のラインアップ充実が、06/3期に結実し、07/3期から収益に本格的に寄与し始めている。3D(立体)映像のシネマが増加しつつあることも、DCP拡大を後押ししよう。

<中期的に収益拡大を牽引しよう>
設置台数ベースでは、依然FCPが80%以上を占めていると見られることから、DCPへのシフト余地は大きいと思われ、今後の収益拡大の原動力となることが期待される。(岸 和夫)

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コンテンツ提供元 : 株式会社TIW http://www.tiw.jp/
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